ゴーヤーのチャンプルーパスタ


ゴーヤーはしっかり炒めて油や肉のうまみを吸わせる
材料(2人分)
豚バラ薄切り肉…80g
溶き卵…1個分
にんにくのみじん切り…小1片分
赤とうがらし…1/2本
スパゲッティーニ…160g
削りがつお…適宜
白ワイン…20ml
塩、オリーブ油
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切ってスプーンで種とわたを除く。内側に塩大さじ1/2をしっかりとまぶし、約10分おく。出てきた水分や残った塩は軽く除き、薄切りにする。豚肉は3cm幅に切る。
ゴーヤーは内側にしっかりと塩をまぶし、すりこむ。少し透明感が出て、やわらかくなるくらいが目安。苦みが抜け、程よい食感が残る。 - 熱湯に塩適宜を入れて混ぜ、スパゲッティーニを袋の表示どおりにゆで始める。
- フライパンににんにく、とうがらし、オリーブ油大さじ2を入れ、弱めの中火にかける。にんにくが少し色づいたら豚肉を加えて炒める。肉の色が変わったらゴーヤーを加え、強火で1〜2分炒める。いったん火からはずし、ワインを加えてフライパンを揺すり、余熱でアルコール分をとばし、再び火にかける。
- スパゲッティーニがゆで上がったら、トングなどでつかんで軽く湯をきり、3に加えて混ぜる。溶き卵を回し入れ、手早く混ぜ合わせる。
- 器に盛り、削りがつおをのせる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
お料理メモ
【パスタの基本のゆで方】
パスタをゆでる場合は、パスタ160gに対して熱湯2.5L、塩大さじ1 1/2が目安。火加減は強めの中火にし、麺が沈まずに鍋の中で常に対流するようにする。
食材の扱い方・ポイント

- ゴーヤー
- 「にがうり」とも呼ばれ、さわやかな苦みが特徴の南国の野菜。熱帯アジアが原産で、マレーシア…
基本の扱い方
- 半割りにする
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縦半割りにし、薄切りにする使い方がほとんど。種とわたを除くのにもこの切り方がスムーズ。かたい両端を切り落としてから切りましょう。
- 種とわたを取る
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わたの下にスプーンを入れ、こそげるように種、わたを取り除きます。特にわたの部分に強い苦みがあるので、きれいに取りましょう。
- 輪の形を生かすなら
-
半割りにせずに丸い形を生かす場合、扱いやすい長さに切って、切り口からスプーンなどを差し込み、わたごと種をくりぬきます。料理によっては輪切りにしてからくりぬいても。
- 薄切りにする
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端から料理に合わせて適当な厚さの薄切りにします。独特の苦みが苦手な場合は、より薄く切ることによって、苦みの感じ方を少し抑えられます。
- 塩をふっておく
-
ゴーヤーには苦みとともに、特有の青臭さがありますが、塩少々をふって4〜5分おき、出てきた水を洗い流すことでやわらぎます。
- さっとゆでる
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塩をふって洗ったあと、熱湯でさっとゆでると青臭さがとれます。歯応えを残すため、色鮮やかになったらすぐに引き上げます。おひたしや、サラダなど、生に近い食べ方のときに。

- とうがらし
- 熱帯アメリカ原産のナス科の野菜で、果実を野菜として食べたり、香辛料として使います。紀元前…
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