いわしとじゃがいもの塩煮

材料（２人分）

いわし
　4尾
じゃがいも(メイクイーン)
　2個
梅干し(塩分8％)
　2個
大根
　150g
貝割れ菜
　1/2パック
レモンの半月切り
　適量
しょうゆ、塩

• いわし

  4尾

• じゃがいも(メイクイーン)

  2個

• 梅干し(塩分8％)

  2個

• 大根

  150g

• 貝割れ菜

  1/2パック

• レモンの半月切り

  適量

• しょうゆ、塩

1. 1

   じゃがいもは1cm厚さの輪切りにする。梅干しは種を除いて包丁でたたく。大根はすりおろし、汁けをきって梅肉としょうゆ小さじ1/2を加えて混ぜ合わせる。

   

   じゃがいもを切り、大根おろしと梅肉を合わせる

2. 2

   いわしは全体を尾から頭に向かって包丁の背で軽くなで、うろこを取る。頭と腹部分を切り落とし、内臓を取り出す。流水でよく洗い、水けをしっかり拭く。

   

   いわしの下処理をする

3. 3

   フライパンに塩分3%の湯(水3カップに対し塩大さじ1)を沸かし、弱火にしていわしとじゃがいもを加える。沸かさないように静かに約10分煮る。火を止め、そのまま約5分おく。湯をきって器に盛り、貝割れ菜、レモンを添え、いわしに梅肉入りの大根おろしをのせる。

   

   いわしとじゃがいもを塩煮にする

塩を加えた湯でゆでることで、いわしにもじゃがいもにもやさしく塩分がしみわたり、仕上がりふっくら。いわしが安いときにたくさん買って、こうしてゆでて保存し、ほぐしてパスタやサラダに加えたりしても。今回は、いわしと相性のいいじゃがいもを使いましたが、白菜やキャベツ、もやしなどでも。仕上げにオリーブ油を回しかけてもおいしい、シンプルだけれど奥の深い逸品です。（レシピ作成・調理：笠原将弘）

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