もやしのチゲ風煮もの


キムチ&納豆のうまみにも、もやしはよくなじみ、よく合う!
材料(2人分)
とりもも肉…150g
下味
・しょうゆ、酒、ごま油…各小さじ1
ひき割り納豆…1パック(約45g)
玉ねぎ…1/4個
白菜キムチ…80g
おろしにんにく…小さじ1/4
万能ねぎの小口切り…適宜
・ごま油、みそ
作り方
- とり肉は筋と余分な脂を除き、一口大に切ってボウルに入れ、下味の材料を加えてもむ。玉ねぎは横5mm幅に切る。
- フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、玉ねぎを入れて炒める。玉ねぎがしんなりしたら、とり肉を加え、色が変わるまで炒める。
- 2にキムチ、もやしを順に加え、そのつどさっと炒め合わせ、水3/4カップ、おろしにんにく、納豆を加えて混ぜ、ふたをして弱めの中火で約5分煮る。ふたを取ってみそ大さじ1/2を溶き入れ、器に盛って万能ねぎを散らす。
もやしから水分が出るため、加える水は少なめ。煮るほどに味が凝縮されおいしくなる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 小林まさみ
- 料理研究家。結婚後、料理研究家を目指して働きながら調理師学校で学ぶ。在学中から料理研究家のアシスタントなどを務め独立し、その後は雑誌、単行本、テレビ、企業のレシピ開発、イベントなどで活動。
食材の扱い方・ポイント

- もやし
- もやしは、主にマメ科の種子を人工的に発芽させたもの。野菜として出回っているもやしは、緑豆…
基本の扱い方
- 根と子葉を取る
-
根と子葉の部分がついている場合は、この部分をポキッと折るようにして取ります。特に、炒める場合は、根と子葉を取り除いておくと、歯ごたえよく、見た目もきれいに仕上がります。

- 玉ねぎ
- 生で、炒めて、煮て、揚げて、焼いてと、いろいろに調理され、和・洋・中、いずれの料理でも使…
切り方
- 皮をむく(1)
-
上下を落として皮をむく。
- 皮をむく(2)
-
残った先端の茶色い部分は包丁でむき取る。
- 輪切り
-
玉ねぎの繊維を切る向きに、用途に応じた厚さに切る。
- みじん切り(1)
-
縦半分に切り、切り口を下にして置き、根元を切り離さないよう、根元の手前まで縦に細く切れ目を入れる。
- みじん切り(2)
-
90度回して、へたを左側にし、厚みに何本か薄く切り目を入れる。右側から細かく切るとみじん切りに。
- くし形切り(1)
-
根元を切らないよう、根を切り落とす。
- くし形切り(2)
-
包丁を繊維に沿って斜めに入れて適当な大きさにする。
- 薄切り
-
縦薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして縦に置き、繊維に沿って、端から料理に応じた厚さに切ります(画像のもの)。形が崩れにくいので、料理の中で形を残したいときに。
横薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして横(輪切りと同じ向き)に置き、端から料理に応じた厚さに切ります。サラダなどに使う場合で、早く辛みを抜きたいときは、横に薄切りにして水にさらします。
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