さんまのみそバター煮

397kcal
1.8g
さんまのみそバター煮
さんまのみそバター煮

ことしのさんまはひと味違う

川久保賢志さんのレシピ

仕上げのバターで風味豊かに!

材料(2人分)

  • さんま…2尾
  • しょうがの薄切り…3枚
  • 貝割れ菜…適宜
  • ・酒、砂糖、みそ、バター、粉ざんしょう
さんま…2尾
しょうがの薄切り…3枚
貝割れ菜…適宜
・酒、砂糖、みそ、バター、粉ざんしょう

下ごしらえ

  1. 頭と尾を落とす。頭は胸びれのすぐ右側に包丁を入れる。尾はつけ根から2〜3cm左側に包丁を入れる。

    頭と尾を落とすことで、フライパンに入りやすい大きさになる。
  2. 筒切りにする。頭と尾を落としたら、胴体を3等分の長さに切る。
  3. 内臓は菜箸で押し出して除く。こうすると内臓が潰れずきれいに除ける。さらに流水で腹の中を洗い、ペーパータオルで軽く押さえて表面の水けを拭く。

    筒切りは、火が通りやすく、食べやすいので、揚げ焼きや煮魚におすすめの下ごしらえ。

作り方

  1. 下ごしらえをしたさんまを盆ざるにのせ、沸騰した湯を、両面に回しかける。

    こうすると生臭みが消えるので、煮ものやシンプルな味つけの蒸し煮が風味よく仕上がる。
  2. フライパンに酒、水各90mlを入れて火にかける。煮立ったらさんま、しょうがを入れてふたをし、さんまにほぼ火が通るまで約1分煮る。
  3. ふたを取って砂糖30gを加え、みそ30gを酒小さじ1でのばして加える。煮汁をスプーンですくってさんまにかけながら少しとろりとするまで2〜3分煮て火を止め、バター5gを加える。

    さんまは煮すぎるとパサつくので、少なめの煮汁でさっと煮る。みそは、混ざりやすいように酒でのばしてから加えて。
  4. 器に盛り、貝割れ菜をのせ、粉ざんしょう少々をふる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 竹内章雄

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