エスニック風豚こまサラダ


ピーナッツバターで味つけ&コク出し
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉…250g
- 春菊…5株
- きゅうり…1/2本
- にんじん…4cm(約40g)
- ピーナッツバター(粒なし)…大さじ1/2
- ピーナッツの粗みじん切り…20g
- 合わせ調味料
- ・ピーナッツバター(粒なし)…大さじ1
- ・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
- ・おろしにんにく、カレー粉…各小さじ1
春菊…5株
きゅうり…1/2本
にんじん…4cm(約40g)
ピーナッツバター(粒なし)…大さじ1/2
ピーナッツの粗みじん切り…20g
合わせ調味料
・ピーナッツバター(粒なし)…大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
・おろしにんにく、カレー粉…各小さじ1
作り方
- 春菊は葉を摘み、茎のかたい部分は切り落とす。きゅうり、にんじんは4〜5cm長さのせん切りにする。すべて混ぜ合わせ、器に盛る。
- フライパンにピーナッツバターを中火で熱し、少し溶けてきたら豚肉を入れて炒める。8割方火が通ったら、合わせ調味料を加えて炒め合わせる。豚肉に火が通ったら1にのせる。ピーナッツを散らし、混ぜながら食べる。
ピーナッツバターは焦げやすいので、溶け始めたらすぐに肉を入れて手早く炒めて。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- Mako(多賀正子)
- 料理研究家、 料理教室「Creative Kitchen」主宰。三男一女の子育ての中で生まれたアイデアを生かし、美味しく栄養たっぷりのメニューをテレビ、雑誌などで提案する。大の肉好き。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- 春菊
- 地中海沿岸原産で、東アジアのみで食用とされています。葉の形や大きさにより、いくつかの品種…
基本の扱い方
- 葉先を摘み取る
-
茎が太くかたい場合、下のほうは葉の部分を手で摘んで使う。茎がやわらかい上のほうは、そのまま生かして。

- きゅうり
- サラダ・漬けもの、酢のものと、みずみずしい食感で涼を楽しむきゅうりは、もっともなじみの深…
基本の扱い方
- へたを切る
-
両端を7〜8mmほど切り取ります。
- 皮をむく
-
皮むき器でむくのがいちばん。縦にスーッと引いてむきます。
- 板ずり(1)
-
きゅうりはアクを抜くと同時に、表面のチクチクしたいぼを取り、青みを鮮やかに仕上げるために板ずりをします。まな板にのせ、塩をたっぷりふり、両手で軽くまな板に押しつけるようにして、向こう、手前とゴロゴロ転がし、さっと水洗いして塩を落とします。
- 板ずり(2)
-
きゅうりが1本のときは塩を手に直接とって、きゅうりをギュッギュッと握るようにしても。
- 塩もみ
-
酢のものなど、しんなりさせて食べたいときは、塩もみをします。
1)薄い小口切りにしたきゅうり2本につき小さじ1/4くらいの塩をふってざっと混ぜます。
2)しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。 - 塩もみ(2)
-
しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。
切り方
- 小口切り
-
へたを落として、端から1〜3mm幅に切ります。
- 斜め薄切り
-
きゅうりに対して包丁を45度程度に入れ、端から1〜3mm幅に切ります。
- せん切り
-
斜め薄切りにしたものを重ねて、縦に細く切ります。この切り方だと、皮が均等になります。
- 短冊切り(1)
-
きゅうりを必要な長さに切り、縦半分に切ります。
- 短冊切り(2)
-
切り口を下にして縦に置き、端から薄く切ります。
- 蛇腹切り
-
切り目がたくさん入るので、味のしみこみがよくなり、食べやすくなります。あえものや、焼き魚の飾りなどに添えて。
- 蛇腹切り(1)
-
板ずりをしたら、1〜2mm間隔で、斜めに深い切り込みを入れていきます。
なれないうちは、切り込みを入れる際、材料の手前と奥に割り箸などを置くとよいでしょう。包丁が割り箸で止まるので、切り離してしまう失敗がありません。 - 蛇腹切り(2)
-
反対側に返して、1〜2mm間隔で、縦に深い切り込みを入れます。
こちら側も、なれないうちは、材料の手前と奥に割り箸などを置いて。 - 蛇腹切り(3)
-
料理に合わせて、必要な大きさに切ったら、しばらく塩水にひたし、水けを絞ります。
- たたききゅうり
-
水分が多く、切り口がツルンとしているきゅうりは味がしみにくい素材。あえものや漬けもの、炒めものなどには、味がからみやすくなるように、すりこ木などでたたき割って、一口大にちぎって調理することもあります。
- 切り違い
-
飾り切りのひとつです。完成形はこのようになります。
- 切り違い(1)
-
5〜6cm長さに切り、中央に包丁を入れて中心よりやや下で止めます。
- 切り違い(2)
-
斜めに包丁目を中心まで入れます。
- 末広切り
-
きゅうりやにんじん、うどなどで作ります。あえものや口取りなどに使います。盛りつけるときは、切り込みを広げて扇形に。
- 末広切り(1)
-
3cm長さに切り、さらに縦に4等分して、それぞれを長さの三分の二まで薄く包丁目を入れて、手で開きます。
保存
- 保存するときは
-
余分な水があると、そこからいたんでしまいます。ペーパータオルなどで表面の水分をふいて、ビニール袋などに入れ、密封して冷蔵庫へ。

- にんじん
- 赤い色が食欲をそそる、緑黄色野菜の代表。生で、煮る、炒める、揚げるなど、さまざまな調理法…
基本の扱い方
- 皮をむく(1)
-
茎のつけ根から7〜8mm内側に包丁を入れて、へたを切り落とします。
- 皮をむく(2)
-
皮をむいてから使う長さに切ります。にんじんの皮をむくには皮むき器がおすすめ。縦方向にむいて。
切り方
- 輪切り
-
横にして小口から厚さをそろえて切れば、輪切りに。厚さは、料理に合わせて調節を。
- いちょう切り(1)
-
作りたい分量の長さに切り、縦四つ割りにします。
- いちょう切り(2)
-
四つ割りにしたうちの2本を、切り口を下にして置き、端から薄切りにします。厚さを揃えて切ると、火の通りが均一に。
- せん切り(1)
-
皮をむき、斜め薄切りにします。
- せん切り(2)
-
これを少しずつずらして重ね、端から細く切ります。
- せん切り(3)
-
縦薄切りにしてからせん切りにしても。この場合、4〜5cm長さに切ったら、縦に薄切りにします。このとき、端を1枚切ったら、その切った面を下にして置くと、安定して切りやすくなります。
- せん切り(4)
-
これを少しずつずらして重ね、端から細く切ります。
- 短冊切り(1)
-
4〜5cm長さに切ったら、縦に1cm厚さに切ります。
- 短冊切り(2)
-
端から薄切りにします。
- あられ切り(1)
-
さいの目切り(約1cm角)よりさらに細かく、約5mm角に切る角切り。
4〜5cm長さに切ったら、5mm厚さの薄切りにします。 - あられ切り(2)
-
これを5mm角の細切りにしたら、端から5mm幅に切って、立方体にします。
- ねじ梅
-
野菜を花の形に切る「花形切り」の一つで、立体感のある梅の花の形にしたもの。煮ものなどに。
- ねじ梅(1)
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にんじんは皮をむいてから7〜8mm厚さの輪切りにし、花形の抜き型を使って、抜きます。
- ねじ梅(2)
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花びらの境目5カ所全部から中心に向かって、包丁の刃元を使って2〜3mm深さの切り込みを入れます。
- ねじ梅(3)
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花びらの中心から、左側の境目の切れ込みに向かって、包丁の刃元を斜め下向きに進め、薄くそぎ落とします。これを花びらごとに繰り返します。
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