基本のミニ食パン

115kcal
0.5g
基本のミニ食パン
基本のミニ食パン

こねずに混ぜるだけ!食パンができた

藤田千秋さんのレシピ

基本のミニ食パンを作ってみよう!

材料(8×18×高さ6cmのパウンド型1台分)

  • 強力粉…150g
  • ドライイースト…小さじ1/2
  • サラダ油…小さじ2
  • 砂糖…小さじ2
  • 粗塩…小さじ1/2
  • 打ち粉(強力粉)…適宜
  • サラダ油(型用)…適宜
強力粉…150g
ドライイースト…小さじ1/2
サラダ油…小さじ2
砂糖…小さじ2
粗塩…小さじ1/2
打ち粉(強力粉)…適宜
サラダ油(型用)…適宜

作り方

  1. ボウルに砂糖と粗塩を入れ、水105gを注ぎ入れる。イーストをふり入れ、そのまま30秒ほどおく。イーストが溶けたら油を加え、ゴムべらで混ぜる。粉の半量強を加えて混ぜる(粉っぽさが残っているくらいでOK)。

    残りの粉を加える。ゴムべらで生地を切り込むようにしながら(生地がかたくなってくるので)、粉と水分を充分なじませるようにして、よく混ぜる。
    粉を半量加える
    残りの粉も加えて混ぜる
  2. 1の生地を入れたボウルにラップをかけ、25〜30℃のところ(テレビや冷蔵庫の上、日の当たる窓辺など)で90分ほどおいて発酵させる。
    混ぜ終わり
  3. 生地が2倍くらいの大きさ(ふくらみが悪い場合はさらに10〜20分おく)になったら1回目の発酵が終了。
    1回目発酵後
  4. ゴムべらで底からすくい上げるように生地を混ぜ、ガス抜きをする。ラップをかけ、2と同様に25〜30℃のところでさらに60分ほどおく。
    ガス抜き
  5. 3と同じくらいまで生地がふくらんだら、たっぷりの打ち粉を広げておいたバットに約14cm四方大を目安に整えて取り出す(ゴムべらを使い、生地ができるだけひとかたまりのままの状態で取り出す)。
    2回目発酵後
  6. バットに取り出した生地を左右から約4cmずつ内側に重なるように折り込み(生地に強力粉がついているので、手に生地がくっつかずに作業できる)縦長にする。
    左右から折る
  7. 向こう側から少しずつ折っては親指と親指のつけ根を生地にグッと押し込む、を繰り返しながら、しっかりと巻き込む。
    奥から手前に巻き込む
  8. 油を薄くぬった型に7を入れ、手のひらで押さえる。型ごとビニール袋に入れ(生地が袋につかないよう高さのあるあき缶などを一緒に入れる)、オーブンの発酵機能(35℃)で45分ほど発酵させる(型から生地が少し出るまで)。
    型に入れて最後の発酵
  9. 8を取り出して温かい場所に置き、オーブンは200℃に予熱する。生地を袋から取り出し、型ごと天板にのせる。オーブンで30分ほど焼く(途中様子を見て焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせて)。
    焼く
  10. こんがりとおいしそうな焼き色がついてふっくらふくらんだら焼き上がり。型からすぐに取り出し、網にのせてさます。
    焼き上がり

※カロリー・塩分は1/6切れ分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

藤田千秋
藤田千秋
料理研究家。「島津睦子ケーキングスクール」でパン作りの楽しさを知り、1994年にパンとランチの料理教室「C’s table」を開講。現在は雑誌、書籍、テレビなどを通じてパンを楽しむ生活を提案。著書に、「こねずにできる本格パン」(河出書房新社)、「バゲットと美味しいパン」(日東書院本社)など。
カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 吉田篤史

ほかのレシピをもっと見る

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!