とりの照り焼き

とりの照り焼き

初めてでもできた!くいしんぼうのおかず教室

しょうゆ味の定番、とりの照り焼き。照りよくふっくら仕上げるコツを覚えて

1人分:

304kcal

1.3g

材料(2〜3人分)

  • とりもも肉

    小2枚(約400g)

  • 下味

  •  ・しょうが汁、酒、みりん、しょうゆ

    各小さじ1

  • ピーマン

    2個

  • たれ

  •  ・酒、みりん、しょうゆ

    各大さじ1

  •  ・砂糖

    小さじ1

  • ごま油、酒

下ごしらえ

  1. 1

    とり肉は身の厚い部分に切り目を入れて開いてから、縮まないように筋を切る。ピーマンは縦半分に切る。たれの材料を混ぜ合わせる。

    白い筋を包丁の刃先で切る。数カ所筋を切っておくと、肉を焼いたときに身が縮みにくくなる。

    白い筋を包丁の刃先で切る。数カ所筋を切っておくと、肉を焼いたときに身が縮みにくくなる。

作り方

  1. 1

    バットにとり肉を入れて下味の材料を加えてからめ、7〜8分おく。しょうが汁と酒はとり肉の風味をよくする役割をする。みりんとしょうゆを加えることで、皮目にこんがり焼き色がつきやすくなり、こうばしく焼き上がる。肉がかたくなるので、長い時間漬けない。

    下味で肉の風味が増してこうばしく焼ける

    下味で肉の風味が増してこうばしく焼ける

  2. 2

    フライパンにごま油少々を熱し、ピーマンを皮のほうを下にして入れ、ところどころ焼き色がついたら取り出す。続けて、ごま油小さじ1を足して熱し、とり肉を皮目を下にして入れて焼く。皮目にうすく焼き色がついて脂が出てきたら、フライパンより一回り小さいふたでとり肉を押しつけながら1〜2分焼く。こんがり焼き色がついたら、出た脂をペーパータオルでふき取り、肉を裏返す。酒小さじ1〜2を加えてふたをし、弱火で3〜4分蒸し焼きにする。とり肉に竹串を刺して、透明な肉汁が出たら焼き上がり。とり肉を取り出し、残った脂を、ペーパータオルで軽く押さえて吸い取る。

    蒸し焼きにするととり肉がふっくら

    蒸し焼きにするととり肉がふっくら

    肉に火が通ってくると丸まるので、鍋のふたなどで押さえつけて、皮目にまんべんなく焼き色をつける。

    肉に火が通ってくると丸まるので、鍋のふたなどで押さえつけて、皮目にまんべんなく焼き色をつける。

  3. 3

    2のフライパンを弱めの中火にかけ、チリチリと肉汁が焼ける音がしたらたれを加える。たれが煮立ったら2のとり肉を皮目を下にして戻し入れ、途中で一度上下を返して手早くからめ、火から下ろす。粗熱がとれたら食べやすい大きさに切って皿に盛り、フライパンに残ったたれをかけ、ピーマンを添える。

    煮立てたたれにからめてつややかに

    煮立てたたれにからめてつややかに

このレシピを共有する

中村成子 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

おすすめ読みもの(PR)

とりもも肉の人気レシピランキング

とりもも肉の人気レシピランキングをもっと見る

照り焼きチキンの人気レシピランキング

照り焼きチキンの人気レシピランキングをもっと見る

旬の食材

食材をもっと見る

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ35214品をご紹介!