マッシュさつまいも


粉吹きにしてしっかり水分をとばすことで、日もちするように
材料(作りやすい分量・約4 1/2カップ分)
- さつまいも…2本(約700g)
- 塩
塩
作り方
- さつまいもは1cm厚さの輪切りにし、水に約1分さらして、水をきる。
さつまいもはゆでる前に水にさらして、表面のでんぷんを落としておく。 - 鍋に1、塩小さじ1 1/3を入れ、かぶるくらいの水を注いで火にかける。ひと煮立ちしたらふたをして弱火にし、8〜10分ゆでて火を止める。ふたをずらして鍋の湯を捨てる。
- 再び鍋にぴったりふたをして弱火にかけ、鍋を揺すりながら水分をとばす。水分がほとんどなくなったらふたを取り、木べらでさつまいもを粗く潰しながら、表面が白っぽく粉を吹いたようになるまでいる。
粉吹き状態になるまでしっかりいって、水分をとばす。これによって日持ちするように。
※カロリー・塩分は全量ででの表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- ワタナベマキ
- 料理家。グラフィックデザイナーから料理の道へ。季節感を大切にした、旬の素材を活かす料理や保存食、乾物料理が人気。「何も作りたくない日はご飯と汁だけあればいい」(KADOKAWA)など、常備菜や弁当、朝食を紹介する著書が多数ある。
お料理メモ
保存容器に移し、冷蔵庫で約1週間保存可能。
【ほかにもこんな料理に】
・マヨネーズであえて甘いポテトサラダに
・クリームチーズと合わせてディップに
・スープのとろみづけに
・パイシートに包みスイートポテトパイに
- カテゴリ:
- ジャンル:
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- 和食
- レシピ作成・調理:
- 撮影:
-
- 邑口京一郎
食材の扱い方・ポイント

- さつまいも
- 秋の味覚の一つ、さつまいも。ほくほくして甘く、おかずやおやつに人気です。原産は中南米とい…
基本の扱い方
- 洗う
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土など汚れがついている場合は、指でこすって水洗いを。最近はきれいに洗って売られているものが多いので、たわしでゴシゴシ洗う必要はありません。また、力強くこすりすぎると赤い薄い皮が破れ、皮つきのまま調理する際、仕上りが美しくないので注意して。
- 水につける
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調理に合わせて切ったそばから水につけるのが、色よく仕上げるコツです。切り口が空気に触れて時間がたつと、でんぷんが黒く変色しますが、水につけることで、でんぷんが水に流れ出て、変色を防ぐことができます。さっと混ぜて水をきります。
- 皮をむく
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いつものおかずでは皮をむく必要はありませんが、正月のきんとんや、スイートポテトなどの菓子を作る場合は、皮を厚めに(約3mm)むきます。皮の近くは繊維が多いので、厚くむくことで、裏ごしなどをする場合もなめらかに、色よく仕上がります。
切り方
- 輪切り
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横にして置き、端から料理に応じた厚さに切ります。
- 拍子木切り
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料理に応じた厚さの輪切りにしたものを重ねて、5〜6mm幅に縦に切ります。
- 角切り
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料理に応じた厚さの輪切りにして、拍子木切りにしたら、横にして端から1cm幅に切ります。
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