カレー
材料(2人分)
にんじん…1/2本
鶏もも肉…1枚
玉ねぎ…2個
サラダ油…大さじ1
ポテトチップス(うすしお)…60g
水…200ml
野菜ジュース(食塩・砂糖無添加)…400ml
カレールウ…2かけ
ごはん…適量
作り方
- ポテトチップスは袋の上からくだく。
- 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは皮ごと4つ割り、にんじんは乱切り、鶏もも肉は一口大に切る。 (じゃがいもの皮が気になる方はむいてください)
- 2の玉ねぎを耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、600Wのレンジで3分加熱する。
- 鍋にサラダ油を引いて中火にし、3を入れて炒める。
- 耐熱ボウルににんじん、じゃがいもを入れ、ふんわりラップをして3分加熱する。
- 4がきつね色になったら、鶏もも肉、5のにんじん、じゃがいもを入れて、肉の色が変わるまで炒める。
- 一旦火を止め、砕いたポテトチップス、野菜ジュース、水を加えてふたをして中火にかける。ふつふつしてきたら弱火にし、10分ほど煮る。
- 再び、一旦火を止めてカレールウを加えて煮とかしたら、再び弱火で2〜3分煮る。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
プロのひとこと
カレーって本当になんにでも合いますよね。余った食材を適当に放り込んでもOKなので、食材を無駄にしないですむ究極の一品だと思います。余った食材を上手にやりくりして副菜をたくさん作って…という事ができる気力と時間があるならいいのですが、それが難しい日なら、なんでもカレーに入れちゃいましょう。その時、カレー+ポテチの魔法を覚えておけば、まるで長時間煮込んだカレーみたいになるので、ぜひ試してみて下さいね!
- ジョーさん。
- 料理研究家。共働きで多忙だった母を手伝いたいという想いから料理を始める。ガッツリボリュームのある肉料理から、旬の野菜を美味しく食べるレシピまで「台所に立つのが楽しくなるように」をモットーに幅広いレシピを考案。
お料理メモ
【野菜ジュース&ポテチでおいしくなる理由】
カレーを味わい深く濃厚なものにする手段の一つとして、多種多様な具材を煮込む方法があります。野菜ジュースは、何十種類という野菜が使われ、加熱処理されています。つまり、野菜ジュースを使うことで手軽に濃厚で複雑な風味のカレーを作ることができるのです。
そして、野菜ジュースと同時におすすめしたいのがポテトチップス。カラッと揚がったポテトチップスの香ばしい風味が、半日がかりで具材を炒めて作ったかのようなカレーにしてくれます。また、じゃがいものでんぷん質でとろみがつくので、ドロっと濃厚なカレーに仕上がりますよ。
食材の扱い方・ポイント
- じゃがいも
- 和・洋・中、すべての料理に欠かせない、じゃがいも。日本へは戦国時代ごろに、ジャカトラ(現…
- にんじん
- 赤い色が食欲をそそる、緑黄色野菜の代表。生で、煮る、炒める、揚げるなど、さまざまな調理法…
- 玉ねぎ
- 生で、炒めて、煮て、揚げて、焼いてと、いろいろに調理され、和・洋・中、いずれの料理でも使…
- とり肉
- くせがない白身の肉で、価格も安くて使いやすいとり肉。一般には、むね肉(骨なし、骨つき)、…
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