にらと桜えびのスープ


にんじんのやさしい甘みもプラス
材料(2人分)
にんじん…1/4本(約40g)
にら…1/3わ(約40g)
・しょうゆ
作り方
- にんじんはせん切りにする。にらは3cm長さに切る。
- 鍋に水2カップ、桜えびを入れて火にかけ、煮立ったらふたをして弱火にし、2〜3分煮る。
- 1、しょうゆ小さじ1を加えて強火にし、煮立ったら弱火にして約2分煮る。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 井原裕子
- 料理研究家、DELISH KITCHEN副編集長、食生活アドバイザー。アメリカ、イギリスにて過ごした後、料理研究家のアシスタントを勤め独立。季節感を大切にした素材選びと、作りやすいレシピが根強い人気。
食材の扱い方・ポイント

- にんじん
- 赤い色が食欲をそそる、緑黄色野菜の代表。生で、煮る、炒める、揚げるなど、さまざまな調理法…
基本の扱い方
- 皮をむく(1)
-
茎のつけ根から7〜8mm内側に包丁を入れて、へたを切り落とします。
- 皮をむく(2)
-
皮をむいてから使う長さに切ります。にんじんの皮をむくには皮むき器がおすすめ。縦方向にむいて。
切り方
- 輪切り
-
横にして小口から厚さをそろえて切れば、輪切りに。厚さは、料理に合わせて調節を。
- いちょう切り(1)
-
作りたい分量の長さに切り、縦四つ割りにします。
- いちょう切り(2)
-
四つ割りにしたうちの2本を、切り口を下にして置き、端から薄切りにします。厚さを揃えて切ると、火の通りが均一に。
- せん切り(1)
-
皮をむき、斜め薄切りにします。
- せん切り(2)
-
これを少しずつずらして重ね、端から細く切ります。
- せん切り(3)
-
縦薄切りにしてからせん切りにしても。この場合、4〜5cm長さに切ったら、縦に薄切りにします。このとき、端を1枚切ったら、その切った面を下にして置くと、安定して切りやすくなります。
- せん切り(4)
-
これを少しずつずらして重ね、端から細く切ります。
- 短冊切り(1)
-
4〜5cm長さに切ったら、縦に1cm厚さに切ります。
- 短冊切り(2)
-
端から薄切りにします。
- あられ切り(1)
-
さいの目切り(約1cm角)よりさらに細かく、約5mm角に切る角切り。
4〜5cm長さに切ったら、5mm厚さの薄切りにします。 - あられ切り(2)
-
これを5mm角の細切りにしたら、端から5mm幅に切って、立方体にします。
- ねじ梅
-
野菜を花の形に切る「花形切り」の一つで、立体感のある梅の花の形にしたもの。煮ものなどに。
- ねじ梅(1)
-
にんじんは皮をむいてから7〜8mm厚さの輪切りにし、花形の抜き型を使って、抜きます。
- ねじ梅(2)
-
花びらの境目5カ所全部から中心に向かって、包丁の刃元を使って2〜3mm深さの切り込みを入れます。
- ねじ梅(3)
-
花びらの中心から、左側の境目の切れ込みに向かって、包丁の刃元を斜め下向きに進め、薄くそぎ落とします。これを花びらごとに繰り返します。

- にら
- 餃子でおなじみ、独特な強いにおいをもつにら。春から秋にかけて何度も収穫でき、年間を通して…
基本の扱い方
- 根元のほうから取り出す
-
束になっている場合、使う分だけ根元から取り出します。
- ざく切りと粗みじん切り
-
鍋ものや炒めものなどでは5〜6cm長さに、端からざく切りにします。
餃子やみそ汁には、小口から5mm幅くらいの粗みじんに切っていくとよいでしょう。 - 長いままゆでる
-
おひたしなどで、きれいに揃えて盛りつける場合は、長いままゆでて、揃えて水を絞ります。フライパンを使うと長いままゆでやすいのでおすすめ。
保存
- 細かく切って冷凍
-
保存する場合は、冷蔵保存では葉先からしんなりしやすいので、冷凍保存を。
粗みじんに切って小分けにし、生のままラップで包んで冷凍用保存袋に入れます。みそ汁などには、凍ったまま入れればOK。
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