れんこんのはさみ焼き


肉だねにマヨを入れてジューシーに!
材料(6個分)
れんこん…150〜200g
おろししょうが…小さじ1/4
片栗粉、マヨネーズ…各大さじ1
酒…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
サラダ油…大さじ3
トマトケチャップ、水…各大さじ2
小麦粉
作り方
- ボウルに豚ひき肉、おろししょうが、片栗粉、マヨネーズ各大さじ1、酒大さじ1/2、塩小さじ1/4を入れ、混ぜる。れんこんは12等分(5mm厚さが目安)の輪切りにする。れんこん2切れで肉だね1/6量をはさみ、小麦粉を薄くまぶす。同様にあと5個作る。
- フライパンにサラダ油大さじ3を強めの中火で熱し、1を並べて両面を3〜4分ずつ焼く。フライパンの汚れを拭き、トマトケチャップ、水各大さじ2を加え、からめる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 小林まさみ
- 料理研究家。結婚後、料理研究家を目指して働きながら調理師学校で学ぶ。在学中から料理研究家のアシスタントなどを務め独立し、その後は雑誌、単行本、テレビ、企業のレシピ開発、イベントなどで活動。
食材の扱い方・ポイント

- れんこん
- 11月ごろから年末にかけて、価格も安くなってくる冬野菜のれんこん。はすの肥大した地下茎で…
下ごしらえ
- 泥をよく落とす
-
穴に汚れが残らないよう、ペーパータオルを差し込んでふくか、ため水の中でふり洗いします。
- 皮をむく
-
両端の節を切り落としてピーラーで縦方向に一気にむきます。
- 酢水にさらしてアクを取る
-
切り口が空気に触れるとアクが出て黒くなります。皮をむいたら酢少々を加えた水に5分ほどさらします。
切り方
- 輪切り
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穴のあいた独特の形を生かせる切り方。端から、料理に応じた厚さに切っていきます。天ぷら、はさみ揚げなどに。
- いちょう切り
-
特に太い部分を食べやすい大きさに切るなら、いちょう切りに。縦四つ割りにして、端から、料理に応じた厚さに薄切りにします。
- 乱切り
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細いものはそのまま、太いものは半割りか四つ割りにして90度ずつ全体を回しながら、材料に対し斜めに包丁を入れ、形を揃えて切っていきます。
- 太さに合わせた切り方を
-
太い部分と細い部分の差が大きいので、切り方を変えて。輪切りや半月切りのほか、太いものなら写真のように4cmくらいの長さに切ってから棒状にしても。
- 花れんこん
-
れんこんを花びらの形になるように切る飾り切り。煮ものやあえものなどに使えば、いつもの料理が華やかになります。
- 花れんこん(1)
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4〜5cm長さに切り、穴と穴の間に2〜3mm深さの切り目を縦に入れ、切れ目に向かって左右から包丁を斜めに入れて、皮ごと三角形に薄くそぐように切り取ります。
- 花れんこん(2)
-
同じように、穴と穴の間すべてを切り取っていくと、ほぼ花びらに近い形に。
- 花れんこん(3)
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残った皮をむきます。このとき、切り口の角張ったところを落とすように丸みをつけてむくと、花形がきれいになります。
- 花れんこん(4)
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使う料理に適した厚さの輪切りにします。
- 矢羽根(矢ばす)
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れんこんの穴を切ってできる凹凸を利用した飾り切り。盛りつけるときは2つ合わせて。甘酢漬けなどに使われます。
- 矢羽根(矢ばす)(1)
-
皮をむき、片側が少し厚くなるようにして、斜め切りにします。
- 矢羽根(矢ばす)(2)
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すわりがよくなるよう、両端を少し切り落とします。
- 矢羽根(矢ばす)(3)
-
まん中で半分に切り、切り口を上に向けて、2つを揃えます。
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