とろとろすまし汁


おぼろ昆布がだしの代わりに
材料(2人分)
オクラ…2本
おぼろ昆布…4g
・塩
作り方
- えのきたけは石づきを切り落とし、長さを半分に切る。オクラは小口切りにする。
- お椀にえのきたけ、オクラ、昆布を等分に分けて入れ、塩少々をふって熱湯を3/4カップずつ注ぐ。好みでしょうゆを加えても。
おぼろ昆布が味出しになるので、だし汁はいらない。具をすべてお椀に入れたら熱湯を注ぐだけ
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 石原洋子
- 料理研究家。長年、自宅にて料理教室を主宰。家族が喜ぶ定番の料理からおもてなしの料理まで、誰でも再現しやすいように考え抜かれた幅広いレシピが人気。雑誌や書籍のほか、テレビでも活躍している。
食材の扱い方・ポイント

- えのきたけ
- 流通するえのきたけは栽培もので、暗い室内で栽培されるため白く、黄褐色でかさも大きく開いた…
基本の扱い方
- 根元を落とす
-
石づきに近い根元の部分は全体がくっついているので、根元から4〜5cmぐらいを一気に切り落とし、用途によっては、長さを半分に切り、適宜ほぐします。

- オクラ
- オクラは、英語名。東北アフリカ原産の緑黄色野菜で、表面に生えたうぶ毛と、独特の粘りが特徴…
基本の扱い方
- へたのまわりをむく
-
へたの部分がかたいので、大抵は切り落として調理します。
切り口の軸を切り落としたあと、へたのまわりの、がくの部分をぐるりと削るようにむくと、見た目もきれいに仕上がります。さらに、軸の根元に1〜2本切り込みを入れると、火の通りもよくなります。 - 板ずりをする
-
オクラの表面には、うぶ毛が密生していて、そのまま調理すると舌ざわりがよくないので、板ずりをして、うぶ毛を除きます。
まな板にのせて塩適宜をふり、ゴロゴロ転がします。
1本ずつ、塩をつけて手でこすってもOK。 - ゆでる(1)
-
熱湯に、へたのまわりをむいて板ずりしたオクラを入れます。再び沸騰したら、緑が鮮やかになるのを目安に2分ほどゆでます。
表面に塩がついたまま熱湯でゆでるので塩ゆでになります。 - ゆでる(2)
-
すぐに冷水にとり、緑色を鮮やかに仕上げます。
●煮ものや炒めものに加えるときは、加熱しすぎを避け、色よく仕上げるために、切る前にさっと下ゆでしてから使います。下ゆでしたあと、料理に応じた大きさに切り、調理の最後に加えます。 - 生で調理する場合
-
下ゆでをせずに、焼いたり揚げたりする場合は、へたのかたい部分と、先端の部分を切り落としてから調理すると食べやすく、火も通りやすくなります。
切り方
- 小口切り
-
へたを切り落とし、端から1〜2mm厚さに切ります。
- 斜め半分に切る
-
そのままでは大きすぎるときは、斜め半分に切っても。さっとゆでてから斜めに包丁を入れて切ります。
●形が生かせるので、サラダやつけ合わせなどに。 - たたく
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薄い小口切りにしたものをまな板の上に広げて包丁で細かく刻みます。
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