カレーおこわ


ころころに切った具と一緒に
材料(3〜4人分)
大豆水煮缶…1缶(約120g)
さやいんげん…8本
玉ねぎ…1/2個(約100g)
にんにくのみじん切り…小さじ2
もち米…2合
洋風スープの素…小さじ1
・オリーブ油、中濃ソース、カレー粉塩、こしょう
作り方
- もち米は洗ってざるにあける。
- ソーセージといんげんは1cm長さ、玉ねぎは1cm角に切る。
- 直径約22cmの耐熱ボウルにソーセージ、玉ねぎ、にんにく、オリーブ油大さじ1を入れてよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで約3分加熱する。
- 3に1の米、水1 1/2カップ、スープの素、中濃ソース小さじ2、カレー粉小さじ1、塩小さじ1/2、こしょう少々を入れて混ぜ、大豆をのせてふんわりとラップをかけて電子レンジで約10分加熱する。
- ボウルを取り出し、いんげんを加えてしゃもじで全体を均一に混ぜる。再びふんわりとラップをかけて電子レンジで約6分加熱する。
- 耐熱ボウルを取り出してラップをはずし、しゃもじで全体を混ぜる。再びふんわりとラップをかけて電子レンジで約6分加熱する。
- 耐熱ボウルを取り出し、そのまま5分蒸らす。ラップをはずしてしゃもじで全体を混ぜ、再びラップをかけてさらに5〜10分蒸らす。
※蒸らしたあと、米の芯(しん)が残ってまだかたい場合はさらに加熱します。ふんわりとラップをかけて電子レンジで1〜2分加熱し、2〜3分蒸らしてください。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 小林まさみ
- 料理研究家。結婚後、料理研究家を目指して働きながら調理師学校で学ぶ。在学中から料理研究家のアシスタントなどを務め独立し、その後は雑誌、単行本、テレビ、企業のレシピ開発、イベントなどで活動。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- ソーセージ
- 肉の保存食品の一つで、生、または塩漬けにした肉を、ひき肉にし、防腐、消臭・芳香効果のある…
各種の特徴
- ウインナソーセージ
-
太さが20mm未満の、羊の腸に牛肉や豚肉を詰めたもの。日本では、主に豚肉を原料にし、牛肉や魚肉を混ぜることもあります。短いタイプは、カクテルウインナと呼ばれます。
- フランクフルトソーセージ
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太さが20〜36mmの中型ソーセージ。主に豚肉と牛肉を原料とし、豚の腸、または人工ケーシングに詰めたものです。
- チョリソ
-
本来は、スペインの代表的なソーセージの一つで、各地にいろいろなタイプのものがありますが、一般的には、豚赤身肉とバラ肉を、ひき肉ではなく、小さめの角切りにし、塩、パプリカ、にんにくなどを混ぜて作ります。とうがらしを入れた辛いタイプもあります。
これが中南米に伝わり、メキシコではとうがらしが多く使われるようになりました。このメキシコのチョリソが日本に伝わったため、日本ではチョリソは辛いソーセージ、というイメージが定着したようです。
日本でチョリソという名で市販されているもののほとんどは、スペインのチョリソではなく、辛いソーセージです。 - サラミソーセージ
-
長期間保存できるよう、塩漬けにしたあと、加熱せずに、1カ月前後乾燥・熟成させた、ドライソーセージの一種です。

- いんげん
- いんげん豆をさやごと若採りし、野菜として食べるさや豆の代表、さやいんげん。ケンタッキー・…
基本の扱い方
- 筋を取る(1)
-
へたの部分をつまんで内側に折り、筋があるものであれば、そのまま下のほうへゆっくり引っ張って、筋を取ります。
- 筋を取る(2)
-
筋がない場合も、さやの元の部分がかたいので、まとめてへたの部分を少し切り落とします。モロッコいんげんも同様です。
- ゆでる(1)
-
おひたしなど、そのまま食べる場合は、下味をつけるのも兼ねて、湯量の0.5〜1%の塩を加えます。
- ゆでる(2)
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熱湯で少しかためにゆでます。
- ゆでる(3)
-
すぐにたっぷりの水にとります。そのままさめるまでおき、ざるに上げて水をきります。
●緑色を鮮やかにゆで上げるには、たっぷりの熱湯でゆで、水にとります。ゆで時間は、いんげんの太さにもよりますが、モロッコいんげんで約3分、さやいんげんは、細いものなら1分、太いもので約3分を目安に。

- 玉ねぎ
- 生で、炒めて、煮て、揚げて、焼いてと、いろいろに調理され、和・洋・中、いずれの料理でも使…
切り方
- 皮をむく(1)
-
上下を落として皮をむく。
- 皮をむく(2)
-
残った先端の茶色い部分は包丁でむき取る。
- 輪切り
-
玉ねぎの繊維を切る向きに、用途に応じた厚さに切る。
- みじん切り(1)
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縦半分に切り、切り口を下にして置き、根元を切り離さないよう、根元の手前まで縦に細く切れ目を入れる。
- みじん切り(2)
-
90度回して、へたを左側にし、厚みに何本か薄く切り目を入れる。右側から細かく切るとみじん切りに。
- くし形切り(1)
-
根元を切らないよう、根を切り落とす。
- くし形切り(2)
-
包丁を繊維に沿って斜めに入れて適当な大きさにする。
- 薄切り
-
縦薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして縦に置き、繊維に沿って、端から料理に応じた厚さに切ります(画像のもの)。形が崩れにくいので、料理の中で形を残したいときに。
横薄切りにする場合、縦半分に切って、切り口を下にして横(輪切りと同じ向き)に置き、端から料理に応じた厚さに切ります。サラダなどに使う場合で、早く辛みを抜きたいときは、横に薄切りにして水にさらします。
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