材料（２人分）
２切れ
溶き卵
１個分
じゃがいも(メイクイーン)
２個
レタス、パセリ
各適宜
・小麦粉、塩、こしょう、揚げ油
下ごしらえ
-
1
鮭のうろこを取る。皮にうろこが残っていることがあり、これが口当たりを悪くしたり、臭みのもとに。包丁の先でこそげて取り除く。
-
2
ペーパータオルで水けをふき取る。鮭の表面についた水けも、生臭さの原因に。ペーパータオルで軽く押さえて、水けをふき取ってから調理するとよい。
作り方
-
1
じゃがいもはせん切りにして水にさらし、ペーパータオルで水けをしっかりふき取る。バットに入れ、小麦粉大さじ３を加えてまぶす。
-
2
下ごしらえをした鮭に、塩小さじ1/2、こしょう少々をふり、横３等分、縦半分の棒状に切る。薄く小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、１のじゃがいもを縦方向にまぶしつける。
鮭をじゃがいもでおおい、軽くにぎってまんべんなくつける。揚げる前は、少しはがれやすいが、油に入れるとしっかり鮭にくっつく。
-
3
フライパンに１cm深さの揚げ油を入れて中温(約170℃)に熱し、２の鮭を入れる。スプーンで油をすくってじゃがいもの表面にかけながら揚げる。じゃがいもが固まったら、時時上下を返しながらカリッとするまで揚げる。油をよくきり、熱いうちに塩少々をふる。
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4
皿に盛り、レタスとパセリを添える。好みで同量のトマトケチャップとウスターソースを混ぜたソースを添えても。
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藤野嘉子 さん
大学在学中から料理番組のアシスタント、料理研究家助手を務める。その後フリーとなり雑誌、テレビ、講習会で料理の指導をする。著書に「女の子の好きなお弁当」（文化出版局）、「魚のおかずに強くなる」（オレンジページ）などがある。
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▶公式サイト：藤野嘉子 – CASTOR & Laboratory
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