ぶりのあら煮

ぶりのあら煮

分とく山 野崎洋光さんのおかずのコツ!

甘辛しょうゆでご飯が進む味

1人分:

373kcal

1.3g

材料(2〜3人分)

作り方

  1. 1

    ぶりのあらは、大きいものは6〜7cm四方に切ってざるに入れ、沸騰した湯にざるごと入れてさっとゆでる。ぶりの表面の色が変わったら冷水にとり、うろこや血がついた部分などを指でこすって取り除き、ペーパータオルで水けをふき取る。ごぼうは4cm長さに切り、縦半分に切る。しいたけは軸を除く。

    ぶりのあらは、さっと湯にくぐらせ、表面の色が白くなったら冷水にとる。このひと手間で、汚れや臭みがとれ、うまみが引き立つ。

    ぶりのあらは、さっと湯にくぐらせ、表面の色が白くなったら冷水にとる。このひと手間で、汚れや臭みがとれ、うまみが引き立つ。

    冷水にとったら、生臭さのもとになるうろこや、血がついた部分を、指でこすって取り除く。

    冷水にとったら、生臭さのもとになるうろこや、血がついた部分を、指でこすって取り除く。

  2. 2

    きれいにした鍋に1と、水、酒各1 1/2カップを入れて火にかける。煮立ったアクを除いて砂糖大さじ2を加え、オーブン用ペーパーなどで落としぶたをして5〜6分煮る。しょうゆ大さじ1を加えて再び落としぶたをし、煮汁が半量くらいになるまでさらに5〜6分煮る。

    煮汁に加える酒は、水と同量。煮立てることで、アルコール分とともに魚の生臭さがとび、魚のうまみが引き立つ。

    煮汁に加える酒は、水と同量。煮立てることで、アルコール分とともに魚の生臭さがとび、魚のうまみが引き立つ。

    煮汁を煮立てることで、ぶりの生臭みがとび、うまみはとじ込められる。煮汁には水に比べて蒸発しやすい酒を多く加える。こうすると短時間で煮汁が煮詰まるので、煮くずれしにくくなり、しっかり味の煮汁が魚にからむ。

    煮汁を煮立てることで、ぶりの生臭みがとび、うまみはとじ込められる。煮汁には水に比べて蒸発しやすい酒を多く加える。こうすると短時間で煮汁が煮詰まるので、煮くずれしにくくなり、しっかり味の煮汁が魚にからむ。

  3. 3

    しょうゆ、みりん各小さじ1を加え、玉じゃくしで煮汁をすくってぶりにかけながらさらに3〜4分煮る。煮汁が少なくなって、照りが出たら火を止め、粗熱がとれるまでおく。春菊は沸騰した湯でゆでて水にとり、水けを絞って3cm長さに切る。

  4. 4

    器に3を盛り、好みでゆずの皮のせん切りをのせる。

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野﨑洋光 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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