精進揚げ

精進揚げ

初めてでもできた!くいしんぼうのおかず教室

野菜が主役のごちそう。素材のおいしさを生かす揚げ方を覚えて

1人分:

566kcal

2.3g

材料(2~3人分)

下ごしらえ

  1. 1

    さつまいもは皮つきのまま7~8mm厚さに切る。水に約10分さらし、ペーパ ータオルで水けをふく。かぼちゃは5mm厚さに切る。なすは四つ割りにし、へたから1.5cmくらいを残して5mm間隔に縦に切り目を入れる。にんじん、ごぼうは5cm長さの細切りにする。

    さつまいもとかぼちゃは火が通りやすいように薄めに切る。なすは、写真のように切ると、火が通りやすい。

    さつまいもとかぼちゃは火が通りやすいように薄めに切る。なすは、写真のように切ると、火が通りやすい。

作り方

  1. 1

    氷水に当てたボウルに、ころもの材料を入れる。泡立て器の先をボウルの底につけながら十字に動かして、軽く混ぜる。ころもは冷やしながら作ることで粘りが出ず、揚げるとサクッと仕上がる。混ぜすぎると粘りが出るので、縁に粉が残っているくらいで混ぜるのを止めて。

    ころもは冷やしながら軽く混ぜるのがコツ

    ころもは冷やしながら軽く混ぜるのがコツ

  2. 2

    揚げ油を高めの中温(約175℃)に熱する。さつまいもをころもにくぐらせ、ボウルの側面に当てて余分なころもをきり、油に入れる。弱火にしてじっくり揚げ、完全に浮き上がってカラリとしたら取り出して油をきる。かぼちゃも同様に揚げる。なすは扇形に少し広げてころもにくぐらせ、皮目から揚げる。しそはころもにくぐらせ、菜箸で余分なころもを落として揚げる。一度に揚げるたねの量は、油の表面積の半分くらいが目安。揚げてみて、ころもがゆるすぎるときは、縁に残った粉を少量溶く。

    ころもは薄くつけてじっくり揚げる

    ころもは薄くつけてじっくり揚げる

    しそは、軸を持って全体にころもをつけたあと、菜箸ではさんで表面の余分なころもを軽く落とすと、簡単に薄くつけられる。

    しそは、軸を持って全体にころもをつけたあと、菜箸ではさんで表面の余分なころもを軽く落とすと、簡単に薄くつけられる。

  3. 3

    ボウルの縁に残った粉を落としてころもの濃度をつけ、にんじんとごぼうを入れてからめる。菜箸で食べやすい大きさにまとめて油に落とし、カラリと揚げる。器に盛り、好みで塩や天つゆ、大根おろしを添える。

    最後はかためのころもでかき揚げに

    最後はかためのころもでかき揚げに

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中村成子 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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