ステーキ丼

734kcal
ステーキ丼
ステーキ丼

作ってあげたいどんぶり

井澤由美子さんのレシピ

肉汁が出るくらいやわらかく焼き上げて

材料(2人分)

牛肉(ステーキ用)…2枚(160g)
にんにく…1片
長ねぎ…6cm
にんじん…6cm
青じそ…8枚
牛脂…1切れ
ご飯…どんぶり2杯分
おろしわさび…少々
・塩、粗びき黒こしょう、バター、しょうゆ

作り方

  1. 牛肉は室温にもどしておく。にんにくは皮ごと包丁の腹でたたいてつぶす。長ねぎ、にんじんは縦せん切りに、青じその半量もせん切りにして水に放してざるに上げる。

    ●リーズナブルな肉を使うときは、筋があれば切り目を入れる、包丁で少したたく、そして忘れずに肉を室温にもどして焼けば、充分おいしいステーキに。
  2. 牛肉の水分をペーパータオルではさんでふき取り、両面に塩、こしょうをしっかりふる。
  3. フライパンに牛脂を溶かし、にんにくを皮ごと焼く。焼き色がついたらバター大さじ1を溶かし、牛肉を入れて強火で両面に焼き色をつけ、ふたをして弱火で30秒〜1分焼く。火を止め、30秒数えてまな板に移し、食べやすい大きさにそぎ切りにする。

    ●もう少し火を通したいときは、ふたをしてから焼く時間を長くする。
  4. どんぶりにご飯を盛り、青じそ各2枚を敷いてせん切りの野菜をのせ、3の牛肉をのせる。
  5. 肉を取り出したフライパンでしょうゆ大さじ1/2を温めて4にかけ、わさびをのせる。

    ●わさびは生わさびをすりおろすのがおすすめ。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

井澤由美子
井澤由美子
料理家、国際中医師、国際中医薬膳師。旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理に定評がある。新聞、雑誌、カタログ、イベント、書籍など数多くを手掛け、NHK「きょうの料理」「あさイチ」「趣味どきっ!」「ライフ」などの料理番組にも出演。
カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 日置武晴

このレシピの参考動画

食材の扱い方・ポイント

にんにく
にんにく
独特の香りと風味が特徴の香味野菜。イタリア料理、フランス料理、中国料理、韓国料理など、世…
長ねぎ
長ねぎ
薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…
にんじん
にんじん
赤い色が食欲をそそる、緑黄色野菜の代表。生で、煮る、炒める、揚げるなど、さまざまな調理法…
牛肉
牛肉
日本で牛肉を食べ始めたのは江戸時代末期で、日常食になったのは、大正時代からです。市販され…

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!