天ぷら3種盛り

天ぷら3種盛り

ビジュアル和食

まずはこれだけマスター!

1人分:

304kcal

0.8g

材料(2人分)

作り方

  1. 1

    えびは尾を残して殻をむき、背わたを除く。腹に3〜4ヵ所、切り目を入れ、筋をまっすぐにのばす。尾の先を落とし、尾の中の水を包丁の先でしごき出す。さつまいもは厚みを半分にし、さらに半割りにして水にさらす。たらの芽は根元のかたい皮をむく。

    たらの芽は、さっと水洗いしたあと水をよくふき取り、根元のかたい部分を取り除く。天ぷらには、アクが少ない小ぶりのものが向く。

    えびは、揚げるときに油がはねないように、尾の先端を切り落とし、包丁の刃先で尾の中にある水分をしごき出す。

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  2. 2

    ボウルにころもの溶き卵と冷水を入れてよく混ぜ、小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせる。

    ころもの混ぜ具合は、挿入写真が目安。混ぜすぎると粘りが出て、ころもが厚くなり、食感も損なわれるので注意。菜箸の持ち手側など、太めの箸を使うと粗く混ぜられる。

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  3. 3

    さつまいもから揚げる。さつまいまもの水をペーパータオルでふき取ってころもにくぐらせ、低温(約160℃)の揚げ油に入れる。ふたをして、時々ふたの内側についた水滴をふきながら、竹串がスーッと通るくらいになるまで揚げる。

    厚切りの大きなさつまいもの天ぷらはホクホクの食感も、見た目のインパクトも◎。焦がさず中まで火を通すには、ふたをして揚げるのがコツ。途中で、ふたの裏についた水蒸気をふきながら揚げると、ころもがサクサクに。

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  4. 4

    続けて、たらの芽は、先の半分ほどを指でつまんでころもにくぐらせ、低温(160℃)の揚げ油でカラリとするまで揚げる。

    春は、ぜひ天ぷらで味わいたい山菜。指でつまんで、ころもにくぐらせれば、つまんだ部分の緑色が映える。ころもが少ない分、味わいもライト。たらの芽に限らず、ふきのとうやこごみなどでも同様に。

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  5. 5

    えびは、ペーパータオルで水気をふき取り、うすく小麦粉をまぶす。尾を指でつまんでころもにくぐらせ、中温(約170℃)の揚げ油に入れる。ころもが固まりはじめたら強めの中火にし、カラリとするまで揚げる。

    ピンとまっすぐ揚がったえびの天ぷらはボリューム感があっておいしそう!まず包丁で腹に3〜4本切り目を入れ、さらに包丁の腹で、えびの腹を軽くたたく。こうすると筋が伸びて、揚げたときに丸まらない。

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  6. 6

    さつまいもの天ぷらに立てかけるようにえびの天ぷらを盛り、手前にたらの芽を置く。レモンをくし形に切って添える。抹茶塩の材料を混ぜ合わせ、塩とともに添える。

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脇雅世さん

脇雅世 さんのレシピ

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  • ジャンル:
  • レシピ作成・調理:
  • 撮影:
    • 野口健志

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