がんもどき

がんもどき

初めてでもできた!くいしんぼうのおかず教室

豆腐が主役のヘルシーがんもどき。手作りならではの、揚げたてをどうぞ

1人分:

467kcal

1.6g

材料(2人分)

下ごしらえ

  1. 1

    豆腐は二重に重ねたペーパータオルで包み、まな板などでおもしをし、約30分おいて水きりをする(水きりしすぎると、うまみが抜け、ボソボソッとした食感になるので注意)。えびは洗ってペーパータオルで水けをふき取り、6尾を残して、粗く刻み、それぞれに片栗粉を薄くまぶす。しいたけは軸を除いて薄切りにする。ごぼうは細くささがきにし、水に約10分さらして水をきる。

    ごぼうは、豆腐のふんわりした食感に合うように、細いささがきに。縦に約5mm間隔で浅い切り目を入れてから、包丁の刃先でささがきにすると、薄く削れる。

    ごぼうは、豆腐のふんわりした食感に合うように、細いささがきに。縦に約5mm間隔で浅い切り目を入れてから、包丁の刃先でささがきにすると、薄く削れる。

作り方

  1. 1

    すり鉢に塩小さじ1/3を入れて豆腐をくずし入れ、すりこ木で混ぜる。豆腐がなめらかになったら、溶き卵を少しずつ加えながら、なめらかになるまで混ぜる。酒、片栗粉各大さじ1を加えて混ぜ、大和いもを加えてさらに混ぜる。大和いもを加えることでたねがまとまりやすくなり、ふんわりと揚がる。刻んだえび、しいたけ、ごぼうを加え、ゴムべらなどで混ぜ合わせる。

    大和いもを混ぜるとふんわり揚がる

    大和いもを混ぜるとふんわり揚がる

    水切りした豆腐は、すり鉢でなめらかにすると、口当たりのよいがんもどきになる。先にすり鉢に塩を入れておくと、豆腐にまんべんなく下味がつく。

    水切りした豆腐は、すり鉢でなめらかにすると、口当たりのよいがんもどきになる。先にすり鉢に塩を入れておくと、豆腐にまんべんなく下味がつく。

  2. 2

    1を6等分にする。手のひらに薄くサラダ油をぬり、たねを円盤形にまとめる。たねの表面にえびを1尾ずつのせ、軽く押さえて埋め込む。たねを手のひらにのせ、もう片方の手で側面を押さえて形を整える。

    えびをのせて見栄えよく

    えびをのせて見栄えよく

  3. 3

    3個ずつ揚げる。中温(約170℃)の揚げ油に2を入れ、浮き上がってきたら上下を返し、2〜3分揚げる。さらに時々上下を返しながら全体がきつね色になるまで揚げ、油をきる。皿に盛って大根おろしを添え、しょうゆ少々をたらす。揚げ油は中温で。温度が高いと表面がかたくなり、低いとたねが油を吸ってふっくら仕上がらなくなってしまう。

    中温の油で色よく揚げて

    中温の油で色よく揚げて

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中村成子 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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