おでん

おでん

初めてでもできた!くいしんぼうのおかず教室

冬の定番あったかおでん。素材のうまみを生かして上品な味わいに

1人分:

364kcal

3.3g

材料(3〜4人分)

下ごしらえ

  1. 1

    昆布は水5カップにひたしてやわらかくなるまでおき、昆布ともどし汁に分ける。昆布は縦半分に切り、半分に折って結ぶ。かんぴょうは水でもどしてから塩少々をふってもみ、水で洗って水けを絞る。大根は3cm厚さの輪切りにして厚めに皮をむく。こんにゃくは塩小さじ1/2をもみ込んで水で洗う。もちは横半分に切る。

    昆布は水でもどしてから結ぶ。厚くて半分に折りにくい場合は、さらに半分に切って結んで。もどし汁はたねの下ゆで用にとっておく。

    昆布は水でもどしてから結ぶ。厚くて半分に折りにくい場合は、さらに半分に切って結んで。もどし汁はたねの下ゆで用にとっておく。

作り方

  1. 1

    鍋に大根、昆布、もどし汁を入れて火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして約20分、大根に竹串がスーッと通るくらいになるまでゆでる。大根と昆布を取り出し、残ったゆで汁でこんにゃくを約10分ゆでて取り出す。続けて油揚げ、さつま揚げの順に30〜40秒ずつゆでては取り出す。こんにゃくは横半分、斜めに三角に切り、厚みを半分に切る。油揚げは水けを絞ってまな板に広げ、菜箸を押し当てながら転がし、横半分に切る。切り口に指を入れて袋状に開き、裏返してもち1切れを入れ、かんぴょうで口を結ぶ。

    たねは下ゆでして素材のうまみを引き出す

    たねは下ゆでして素材のうまみを引き出す

    きんちゃくもちの油揚げは裏返しにすると、おでんのつゆがしみこみやすくなり、見栄えもよくなる。

    きんちゃくもちの油揚げは裏返しにすると、おでんのつゆがしみこみやすくなり、見栄えもよくなる。

  2. 2

    大きい鍋に煮汁の材料を入れて火にかける。煮立ってきたら大根、昆布、こんにゃくを入れ、フツフツするくらいの弱火で20〜30分煮る。さつま揚げ、きんちゃくもちを加え、約15分煮る。

    味がしみにくい素材から煮立てないように煮る

    味がしみにくい素材から煮立てないように煮る

  3. 3

    2を煮ている間に、小鍋に湯を沸かし、豆腐を十字に4等分にして入れ、弱火で約5分ゆでて湯をきる。2が煮えたら豆腐、ゆで卵を加え(入れにくいときはこんにゃく、昆布、大根をいったん取り出して戻す)、弱火で4〜5分煮る。火から下ろし、粗熱がとれるまでおいて味を含ませる。食べる分を土鍋に移して弱火で温め、好みで長ねぎの小口切りや練りがらしを添える。

    豆腐、卵はさましながら煮汁にひたして味を含ませる

    豆腐、卵はさましながら煮汁にひたして味を含ませる

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中村成子 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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