雪の結晶デコロール
315kcal
材料(25×29cmの天板1枚分・直径10×長さ22cm1本分)
生地
・卵…3個
・薄力粉…30g
・サラダ油…20g
・砂糖…65g
・ココア…10g
薄力粉…小さじ1/4
キャラメルクリーム
・生クリーム…1カップ
・砂糖…40g
・水…小さじ1
型用バター…適宜
・卵…3個
・薄力粉…30g
・サラダ油…20g
・砂糖…65g
・ココア…10g
薄力粉…小さじ1/4
キャラメルクリーム
・生クリーム…1カップ
・砂糖…40g
・水…小さじ1
型用バター…適宜
下ごしらえ
- オーブン用ペーパーを縦30×横34cmに切って、天板の側面分の四辺2.5cmをそれぞれ内側に折る。次に、模様を描く目安の折り目をつける。約4cm幅の折り目をつけて縦は7段に、横は8段にする。四隅に斜めに切り込みを入れてしわをしっかりのばし、天板にバターを薄くぬって敷く(天板が大きい場合はあいたところに丸めたアルミホイルを詰めてすき間を埋める)。
- オーブンを170℃に予熱する。
作り方
- 卵は卵黄と卵白に分けて別々のボウルに入れる。卵黄を溶きほぐして砂糖30gを加え、泡立て器で空気を含ませながら混ぜる。白っぽくなったら、油を少しずつ加えながら混ぜ、油の筋が見えなくなるまで混ぜる。
卵白のボウルに残りの砂糖を加え、泡立て器でつのが立つまで泡立て、しっかりとしたメレンゲを作る。卵黄のボウルにメレンゲを加えて薄力粉をふるい入れ、ゴムべらで全体をさっくりと混ぜる。
※ただし、ココアはここでは加えない。 - 1の生地から大さじ1強を器に取り分け、薄力粉を茶こしでふるい入れて混ぜ、デコ用生地にする。
オーブン用ペーパーを大きめの二等辺三角形に切り、くるりと巻いて、円すいを作る。デコ用生地を入れて先を2mmほど切り落とし、デコ用ペンを作る。 - 準備した天板の左半分に雪の結晶の模様を描く。オーブン用ペーパーの1段目と2段目の間に1つ、2段目と3段目の間に2つ描き、これを繰り返す。全部で7つ描いて、あいたところに雪に見立てた丸を描き、オーブンで約2分焼いて取り出す。
- 2の残りの生地にココアをふるい入れ、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
3の天板に残りの生地を流し入れ、ゴムべらなどで表面が均一になるよう平らに広げる。オーブンで約10分、表面にうすく焼き色がつくまで焼く。オーブン用ペーパーごと天板からはずして完全にさます。 - キャラメルクリームを作る。小鍋に砂糖、水を入れ、ふたをして静かに揺すりながら2分30秒火にかける。砂糖が溶けて茶色く色づいたら火から下ろし、生クリーム1/4カップを少しずつ加えながら混ぜ、全体をなじませる(冷えて固まった場合は、弱火にかけて溶かす)。ボウルに移し、残りの生クリームに加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
- 4を裏返してそっとペーパーをはがし、約50cm長さのラップをかぶせて再び裏返す。模様のあるほうが左側の裏にあるのを確認し、右端を1cm、左端を斜めに1cmそぎ落とす。包丁で縦に数本浅く筋を入れる。
- 5を八分立て(すくうとぽってり落ちるくらい)に泡立てて6にぬり、まっすぐ切った右端が手前にくるように置き、スポンジをラップごと持ち上げ、巻き始めは強めに巻いて、そのまま一気に巻き込んでラップごと形を整える。巻き終わりを下にしてラップの両端をねじり、冷蔵庫で1時間以上休ませる。両端を少々切り落とすときれいな仕上がりに。
※カロリー・塩分は1/6切れ分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 本間節子
- お菓子研究家、日本茶インストラクター。毎日食べても体にやさしいお菓子を提案し、お茶や飲み物にも造詣が深い。少人数性のお菓子作り教室「atelier h」主宰。著書「やわらかとろける いとしのゼリー」(主婦の友社)、『日本茶のさわやかスイーツ』(世界文化社)など多数。
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