天ぷら3種盛り
304kcal
0.8g
材料(2人分)
えび…4尾
さつまいも…5cm
たらの芽…5〜6個
レモン…適宜
抹茶塩
・抹茶…小さじ1/4
・塩…小さじ1/4
ころも
・溶き卵…1/2個分
・小麦粉…1/2カップ
・冷水…1/2カップ
・揚げ油、小麦粉、塩
さつまいも…5cm
たらの芽…5〜6個
レモン…適宜
抹茶塩
・抹茶…小さじ1/4
・塩…小さじ1/4
ころも
・溶き卵…1/2個分
・小麦粉…1/2カップ
・冷水…1/2カップ
・揚げ油、小麦粉、塩
作り方
- えびは尾を残して殻をむき、背わたを除く。腹に3〜4ヵ所、切り目を入れ、筋をまっすぐにのばす。尾の先を落とし、尾の中の水を包丁の先でしごき出す。さつまいもは厚みを半分にし、さらに半割りにして水にさらす。たらの芽は根元のかたい皮をむく。
たらの芽は、さっと水洗いしたあと水をよくふき取り、根元のかたい部分を取り除く。天ぷらには、アクが少ない小ぶりのものが向く。
えびは、揚げるときに油がはねないように、尾の先端を切り落とし、包丁の刃先で尾の中にある水分をしごき出す。 - ボウルにころもの溶き卵と冷水を入れてよく混ぜ、小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせる。
ころもの混ぜ具合は、挿入写真が目安。混ぜすぎると粘りが出て、ころもが厚くなり、食感も損なわれるので注意。菜箸の持ち手側など、太めの箸を使うと粗く混ぜられる。 - さつまいもから揚げる。さつまいまもの水をペーパータオルでふき取ってころもにくぐらせ、低温(約160℃)の揚げ油に入れる。ふたをして、時々ふたの内側についた水滴をふきながら、竹串がスーッと通るくらいになるまで揚げる。
厚切りの大きなさつまいもの天ぷらはホクホクの食感も、見た目のインパクトも◎。焦がさず中まで火を通すには、ふたをして揚げるのがコツ。途中で、ふたの裏についた水蒸気をふきながら揚げると、ころもがサクサクに。 - 続けて、たらの芽は、先の半分ほどを指でつまんでころもにくぐらせ、低温(160℃)の揚げ油でカラリとするまで揚げる。
春は、ぜひ天ぷらで味わいたい山菜。指でつまんで、ころもにくぐらせれば、つまんだ部分の緑色が映える。ころもが少ない分、味わいもライト。たらの芽に限らず、ふきのとうやこごみなどでも同様に。 - えびは、ペーパータオルで水気をふき取り、うすく小麦粉をまぶす。尾を指でつまんでころもにくぐらせ、中温(約170℃)の揚げ油に入れる。ころもが固まりはじめたら強めの中火にし、カラリとするまで揚げる。
ピンとまっすぐ揚がったえびの天ぷらはボリューム感があっておいしそう!まず包丁で腹に3〜4本切り目を入れ、さらに包丁の腹で、えびの腹を軽くたたく。こうすると筋が伸びて、揚げたときに丸まらない。 - さつまいもの天ぷらに立てかけるようにえびの天ぷらを盛り、手前にたらの芽を置く。レモンをくし形に切って添える。抹茶塩の材料を混ぜ合わせ、塩とともに添える。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 脇雅世
- 料理研究家。フランスに約10年滞在し、ル・コルドン・ブルーのパリ校で学ぶ。帰国後は料理学校の国際部ディレクターに就任、テレビや雑誌などで活躍。フレンチだけでなく、和食や菓子も得意とする。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント
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- 真っ赤なえびは、鯛と並んでお祝い事につきもの。日本人のえび好きは有名で、世界各国から輸入…
- さつまいも
- 秋の味覚の一つ、さつまいも。ほくほくして甘く、おかずやおやつに人気です。原産は中南米とい…
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