たらときのこのチーズ蒸し


チーズをのせて味に変化をつけた
材料(2人分)
・しめじ…2パック(約200g)
・しいたけ…6枚
・えのきたけ…2袋(約200g)
・赤とうがらしの小口切り…1本分
・塩、酒
たら…2切れ
下味
・酒…大さじ1
・塩…少々
ピザ用チーズ…50g
ミニトマト…6個
サラダ菜…適宜
・粗びき黒こしょう
下ごしらえ
作り方
- たらは下味をふり、ミニトマトは縦半分に切る。
- フライパンにたらを並べ入れ、ミニトマト、きのこの酒塩蒸し、チーズをのせてふたをし、強火にかける。
- 煮立ったら中火にし、5〜6分蒸し焼きにする。器に盛り、こしょうをふってサラダ菜を添える。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 藤井恵
- 料理研究家。大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。大学卒業と同時に結婚し、専業主婦と子育てに専念したのちテレビのフードコーディネーターを担当。雑誌、書籍、新聞、イベントなど活動は多岐にわたる。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- しめじ
- 一般にしめじや本しめじの名前で売られているのは、「ぶなしめじ」や、「しろたもぎだけ」、「…
基本の扱い方
- 石づきを切る
-
火の通りが早いので炒めもの、煮もの、さっとゆでてサラダにといろいろな料理に使えます。それに面倒な下ごしらえも不要。石づきのかたいところだけを包丁で切り落とします。
- 小房に分ける
-
手で裂いて食べやすい分量に分けます。

- しいたけ
- きのこ類で最も身近なしいたけ。自然のものは、山の南斜面のナラ、クヌギ、栗などの木に生え、…
基本の扱い方
- 石づきを取る
-
食べるのは主にかさと軸の部分。軸の先端の石づきは、かたいので、1cmほど切り落とす。
- 軸を切り落とす
-
かさに比べて軸の部分はかたい。軸ごとかさを使う場合以外は、切り落とすことも多い。切った軸は、薄切りにするか手で細く裂いて使って。
切り方
- 飾り切り
-
正月や祝いの席の料理で、主に椀ものや煮ものに用いられる。
- 飾り切り(1)
-
かさの表面に3本、包丁で切り込みを入れる。切り込みに対して、包丁を斜めにし、両側から、皮に切り目を入れる。
切り込みを十字や井げたの形にしたり、かさそのものを六角形に切って、表面に斜めに格子状の切り込みを入れる方法もある。

- えのきたけ
- 流通するえのきたけは栽培もので、暗い室内で栽培されるため白く、黄褐色でかさも大きく開いた…
基本の扱い方
- 根元を落とす
-
石づきに近い根元の部分は全体がくっついているので、根元から4〜5cmぐらいを一気に切り落とし、用途によっては、長さを半分に切り、適宜ほぐします。

- とうがらし
- 熱帯アメリカ原産のナス科の野菜で、果実を野菜として食べたり、香辛料として使います。紀元前…

- たら
- 漢字で「鱈」と書く、冬の代表的な魚。一般に「たら」というと「まだら」をさします。生のもの…
基本の扱い方
- しっかり水分をふく
-
たらは水分が出やすく、出た水分は生臭くなりやすいので、調理の前にさっと冷水で洗い、ペーパータオルでしっかりとふきます。水分をしっかりふくと、下味をつけたとき、調味料がよくなじみ、おいしく料理できます。塩だらの場合、最近は、塩分があまり高くないので、塩抜きをする必要はありませんが、塩味はついているので調味の際に加減してください。
- 骨を取る場合
-
シチューやフライなど、骨が入っていると食べにくい料理には、骨を除いてから使うとよいでしょう。たらは小骨がなく、骨は切り身の中央と、薄くなっている腹の部分の2カ所に集まっていて、指でさぐるとわかります。専用の骨抜きや毛抜きで抜くか、写真のように、骨の入っている部分を切り落とすと取れます。
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