春のちらしずし
546kcal
2.6g
材料(2人分)
米…1.5合(270ml)
ゆでたけのこ(穂先)…1/2本分
菜の花…1/3束
たらの芽…5本
こごみ…10本
しいたけ…2枚
卵…1個
えび…6尾
すし酢(酢1/4カップ、はちみつ大さじ1、塩小さじ1/2)
おろししょうが…小さじ1
・塩、しょうゆ、酒、みりん
ゆでたけのこ(穂先)…1/2本分
菜の花…1/3束
たらの芽…5本
こごみ…10本
しいたけ…2枚
卵…1個
えび…6尾
すし酢(酢1/4カップ、はちみつ大さじ1、塩小さじ1/2)
おろししょうが…小さじ1
・塩、しょうゆ、酒、みりん
下ごしらえ
- たけのこは、火が通りやすいように、先端を包丁で斜めに切り落とし、本体に傷がつかないように注意しながら、皮の部分に縦に包丁で切り込みを入れる。
- 鍋に入れ、かぶるくらいの水、米ぬかひとつかみ、種を抜いた赤とうがらしを入れて火にかける。(米ぬかがない場合は、米のとぎ汁で代用する。)ひと煮立ちしたら火を弱め、45分くらいゆでる。竹串を刺してすっと通ったら火を止め、そのままさます。(時間があれば、ゆで汁を捨てて水を替え、一昼夜ひたしてアクを抜く。)
- 切り込みを入れた部分から指を入れ、するりと皮をむく。半分に切って、穂先と姫皮の境目を親指で押し、先端の皮をはずす。
- こごみは、根元のかたい部分を切り落とし、塩ゆでしてアクを除き、冷水にとって水けをきる。
作り方
- 米は洗い、やや少なめの水加減で炊く。すし酢の材料を合わせておく。
- たけのこは下ごしらえし、薄切りにする。菜の花はかたい部分を切り落とす。たらの芽、こごみは下ごしらえし、塩少々を入れた熱湯で菜の花とともに色よくゆで、冷水にとって水けをきる。食べやすい大きさに切り、すし酢大さじ2をふりかけてなじませる。
- しいたけは石づきを除き、しょうゆ大さじ1、おろししょうが、酒小さじ1で下味をつけてグリルで焼き、細切りにする。
- 卵はよく溶きほぐし、塩少々、みりん大さじ1を混ぜる。熱したフライパンに薄くのばして焼き、さめたらせん切りにして錦糸卵を作る。
- えびは洗って背わたを取る。鍋に酒大さじ3と塩少々を入れ、火にかけてからえびを加えて全体が赤くなるまで火を通す。さめたら殻を取り、食べやすく切る。
えびは、酒を加熱してから加え、菜箸でえびをころがすようにしながら、いりつけて火を通す。 - 1のご飯を飯台またはボウルにあけ、残りのすし酢を加えて切るようにして混ぜ、さます。すし酢に2、3、4、5の具材を混ぜ合わせ、きれいに盛りつける。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 河合真理
- 料理研究家、フードコンサルタント。斬新なアイデアを取り入れた和食ベースの料理が人気。祖母は料理研究家の草分けの一人であった阿部なを氏。著書には「迷宮レストラン―クレオパトラから樋口一葉まで」(日本放送出版協会)など。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント
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- とうがらし
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- 菜の花
- 春を告げる野菜、菜の花。かすかな花の香りと、ほのかな苦みが魅力です。基本的には、アブラナ…
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- えび
- 真っ赤なえびは、鯛と並んでお祝い事につきもの。日本人のえび好きは有名で、世界各国から輸入…
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