たことキムチのはるさめ炒め


はるさめがうまみをぎゅっと吸ってくれる
材料(2人分)
白菜キムチの汁…大さじ1
はるさめ…20g
チンゲン菜…2株
長ねぎ…1/2本
白菜キムチ…120g
・サラダ油、酒、しょうゆ
作り方
- たこは5mm厚さのそぎ切りにし、白菜キムチの汁をからめて約10分おく。はるさめは袋の表示よりもややかためにもどし、食べやすい長さに切る。チンゲン菜は葉と軸に分け、葉はざく切りに、軸は六つ割りにする。ねぎは斜め1cm長さに切り、白菜キムチは食べやすい大きさに切る。
下味に白菜キムチの汁を使うと、しょうがやにんにくの風味が加わっておいしくなる - フライパンに油小さじ2を熱し、チンゲン菜の軸、白菜キムチを入れて2〜3分炒める。ねぎ、はるさめを加えてさらに炒め、全体に油がまわったらチンゲン菜の葉を加えて炒め合わせる。しんなりしたら酒小さじ2、しょうゆ小さじ1で調味する。たこを汁ごと加え、さっと炒め合わせて器に盛る。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- たこ
- 日本人にはなじみの深い、うまみたっぷりのたこ。アジア諸国や、メキシコ、イタリア、スペイン…
基本の扱い方
- 水洗い
-
ゆでだこは、手でそっとこすり洗いをし、汚れを落としてから調理します。生だこが手に入った場合は、塩適宜をふったり、塩水の中でよくもんで、ぬめりを洗い流してから調理します。
- 水かきを切る
-
足のつけ根にある水かきは、歯応えもよくないので、薄くそぐように切り取って調理するとよいでしょう。
切り方
- そぎ切り
-
刺し身や酢のものなどで食べるときは、かみ切りやすいように、斜めに薄くそぎ切りにします。たこは切りにくいので、左手で足を押さえて、包丁の刃先を細かく前後に動かしながら切ります。
- ぶつ切り
-
煮ものにする場合は、長い時間煮ると身が縮むので大きめに、乱切りのように向きを変えながら切ります。炒めものなどで“何cm幅に切る”という場合は、まっすぐ輪切りにすればよいでしょう。
- 小角切り
-
たこ飯やサラダ、たこ焼きなどで、小角切り(小さい角切り)にする場合、先端の細い部分はそのまま小口から輪切りにします。太い部分は縦四つ〜六つ割りにしてから、横1〜2cm幅に切ります。
- 頭は一口大に
-
足に頭がついてくる場合があります。煮ものや炒めものに向くので、食べやすい大きさに切って、足と一緒に調理します。中に内臓が少し残っていたり、口がついている場合は、取り除いて調理するとよいでしょう。

- はるさめ
- でんぷんを使った乾麺の一種、はるさめ。一般に流通しているものには、じゃがいもやさつまいも…
基本の扱い方
- もどす(1)
-
ボウルにはるさめを入れて熱湯を全体にかけ、そのまま熱湯にしばらくつけてもどすのが一般的な方法。もどし時間は、商品の表示に従うとよいでしょう。
- もどす(2)
-
水にとってざっと洗い、水をよくきり、使う長さに切ります。
●もどしたあと、調理して汁を吸い込むと、かさは2倍、重さは3〜4倍に増えます。

- チンゲン菜
- 中国野菜の中では日本に最も定着した野菜で、結球しない小白菜の仲間です。くせのない穏やかな…
基本の扱い方
- 根元を切る
-
根のついていた根元のかたい部分を切り取る。
- 葉と軸(肉厚の部分)を分けて切る(1)
-
株が大きい場合は、長さを半分に切り、葉の大きいものは縦半分に切る。
- 葉と軸(肉厚の部分)を分けて切る(2)
-
軸は根元から包丁を入れ、縦半分に切り、さらに2等分する。
- 葉と軸(肉厚の部分)を分けて切る(3)
-
軸の太いものは、縦半分にしてから食べやすい大きさに3〜4等分にする。
- 根元の泥を落とす
-
根元の軸の内側に泥がついていることがあるので、切り分けたら、広げて水の中で洗う。
- 四つ割り
-
縦半分に切って、さらに縦半分に切る。根元に包丁を入れて手で裂いても。
●小ぶりのものは、形を生かして長いまま使っても。

- 長ねぎ
- 薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…
切り方
- 小口切り
-
端から1〜2cm幅に切ります。実だくさんの汁ものの具などに。
- みじん切り(1)
-
切り離してしまわないよう、斜めに細かく切り込みを入れます。裏返して同様に切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
端から細かく刻みます。
- みじん切り(1)
-
包丁の刃先で、縦に4〜6本切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
広がらないよう一方の手でまとめて押さえ、端から細かく刻んで。
- しらがねぎ
-
煮ものや汁ものの飾り、薬味として使います。水けをきるときに、ざるなどに上げればパリッと(画像右)、ふきんなどに包んで流水の下でもみ洗いし、水分を絞ればくしゅっと(画像左)させることができます。
- しらがねぎ(1)
-
長ねぎの白い部分を長さ5〜6cmに切り、中心まで縦に切り目を入れて開き、芯を除きます。
- しらがねぎ(2)
-
開いたものを重ねて、繊維に沿って端からごく細く切ります。
- しらがねぎ(3)
-
冷水にしばらくさらし、水けをきります。
- 斜め切り
-
根元を切り落として端から1〜2cm幅に斜めに切り分けます。
- 斜め薄切り
-
根元を切り落とし、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなって、口当たりがよくなります。
- 縦半分斜め薄切り(1)
-
根元を切り落として縦半分に切り込みを入れ、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなるので、縦せん切りより食べやすくなります。
青い部分は…
- 青い部分の使い方(1)
-
切り開いてせん切り、みじん切りなどにし、たれや炒めものなどに。
- 青い部分の使い方(2)
-
生食の場合は内側のぬめりを包丁の背でこそげ落として、食感をよくしても。
- 青い部分の使い方(3)
-
かたまり肉をコトコトと煮込むとき、ねぎの青い部分を入れると、臭み消しの働きをします。一緒にしょうが、にんにくなども加えるとより効果的。
保存
- 新聞紙に包んで保存を
-
保存するときは新聞紙で包み(泥つきはそのまま包んで)、冷暗所に置くと、みずみずしさを保てます。
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