とりむね肉の青のりフライ


青のりをたっぷりまとわせて風味豊かに
材料(2人分)
- とりむね肉(皮なし)…1枚(約250g)
- ピーマン…3個
- パン粉…1/2カップ
- 青のり…大さじ1/2
- 合わせ調味料
- ・おろしにんにく…1/2片強分〈小さじ1/2〉
- ・マヨネーズ…大さじ1
- ・塩…小さじ1/3
ピーマン…3個
パン粉…1/2カップ
青のり…大さじ1/2
合わせ調味料
・おろしにんにく…1/2片強分〈小さじ1/2〉
・マヨネーズ…大さじ1
・塩…小さじ1/3
作り方
- ポリ袋にパン粉1/2カップを入れ、めん棒などで細かく潰し、青のり大さじ1/2を加えてよく混ぜ合わせる。ピーマンは四つ割りにして長さを半分に切る。とりむね肉は厚みのある部分に包丁を入れて開く。横向きにおいて2cm幅の棒状に切り、合わせ調味料をもみ込む。パン粉のポリ袋に入れてまぶす。
- フライパンに1cm深さの揚げ油とピーマンを入れて強めの中火にかける。色が鮮やかになるまで約2分揚げ、取り出して油をきる。同じ油にとり肉を入れて強火にかける。肉から泡が出始めたら中火にして約3分揚げ、上下を返してさらに約2分揚げる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 近藤幸子
- 料理研究家、管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。料理学校でアシスタントと講師を務めた後、料理研究家として独立した。著書に「丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。ラクラク2ステップ料理107」(文化出版局)、「味が決まる! レシピがいらない中火で8分蒸し」(家の光協会)などがある。
食材の扱い方・ポイント

- ピーマン・パプリカ
- ピーマンはトウガラシの一種で、辛みのない甘味種。一般的な緑色のピーマンは若いうちに穫るも…
基本の扱い方
- 一般的なピーマンのへたを除く(1)
-
縦半分に切ります。
- 一般的なピーマンのへたを除く(2)
-
へたの部分を手で持ち、外側にポキッと折り取ります。このときへたと中のわたや種もいっしょに取り除くように。
- 一般的なピーマンのへたを除く(3)
-
丸ごと肉詰めに使う場合などは、へたの部分にペットボトルのキャップ(金属のもの)などを差し込み、ぐるりと回して引き抜けば、へただけスポッと取れます。
- カラーピーマン(パプリカ)のへたと種を取る(1)
-
まず縦半分に切ります。へたの部分に左右から、斜めに2本切り目を入れ、手で種ごとへたを取り除きます。
- カラーピーマン(パプリカ)のへたと種を取る(2)
-
さらに中に残った種もきれいに取り、調理に合わせて切り分けます。輪切りの場合は異なります。
- 輪切りやカップにする場合は
-
上部のへたの部分を1cmくらい切り落とし、手で種を取り除きます。指でかき出すように、中に残った種もきれいに取って。輪切りにするときは、つぶさないようにそっと押さえて切ります。
- カラーピーマン(パプリカ)の皮をむく(1)
-
まるごとオーブントースターに入れて焼き、途中で上下を返して、表面の一部分が黒く焦げるくらいまで焼きます。
- カラーピーマン(パプリカ)の皮をむく(2)
-
熱いうちに紙袋に入れてそのままおき、蒸らしながらさまします。
- カラーピーマン(パプリカ)の皮をむく(3)
-
こうすると蒸れて皮と果肉が離れやすくなり、皮がきれいにむけます。ビニール袋では蒸れすぎるので、紙袋で。
- カラーピーマン(パプリカ)の皮をむく(4)
-
粗熱がとれたら、皮をむいて種を除き、料理に合わせて切ります。水洗いはしないこと。
切り方
- 角切り
-
縦半分に切って、へたを取り、料理に応じた幅に切り、横にして正方形になるよう、同じ幅に切ります。
- 細切り
-
縦半分に切ってへたを取り、縦に3〜4mm幅に細く切ります。
- 粗みじん切り
-
細切りにしたものを横にそろえて置き、端から3〜4mm幅に切ります。
- カラーピーマン(パプリカ)を一口大に切る
-
縦六つ〜八つ割りにして、1切れを3つくらいの不規則な形に切ります。
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