天ぷら【by 笹岡隆次さん】

天ぷら【by 笹岡隆次さん】

はじめてのお料理レッスン

天ぷらはころものサクサク感がキモ☆ えびと野菜をさくっと揚げるコツをおさらい

1人分:

443kcal

材料(2人分)

下ごしらえ

  1. 1

    小麦粉は冷蔵庫に入れて冷やしておく。なす、ピーマンは洗って水けをふく。生しいたけはぬれぶきんで、かさを軽くふく。大根、しょうがは皮をむいてすりおろす。小鍋に天つゆの材料を合わせておく。

作り方

  1. 1

    えびは尾と1節を残して殻をむき、尾の先を切って、包丁の刃先で水をしごき出す。背に縦に浅く包丁を入れて、背わたをかき出すようにして取る。腹側に包丁で2〜3カ所切り目を入れ、手で左右にある筋を切って、えびを伸ばす。

    ●こうすると揚げたときに曲がらない。

    尾の先の水分を出すと、油がはねない

    尾の先の水分を出すと、油がはねない

  2. 2

    しいたけは軸を取る。ピーマンは上部を切り落とし、縦半分に切って種を取る。なすは上部を切り落とし、縦半分に切る。上2cmを残して皮目に縦に4〜5本切り込みを入れ、扇の形にする。小鍋の天つゆを煮立てる(食べるときにもう一度温める)。

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  3. 3

    《ころもを作る》ボウルに冷水1カップ、卵を入れて泡立て器で混ぜ、小麦粉を入れ、練らないように軽く混ぜる。

    ●まだ表面に粉が少し残っている程度でよい。

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  4. 4

    《揚げる》揚げ油を低温(160℃)に熱して、なす、ピーマン、しいたけの順に、ころもをくぐらせながら揚げる。えび、きすはペーパータオルで水けをふいて、小麦粉(分量外)をまぶし、余分な粉ははたく。揚げ油を高温(180℃)にし、えび、きすの尾を持って、ころもをつける。

    散ったころもはこまめに取る

    散ったころもはこまめに取る

  5. 5

    えび、きすは向こう側から手前に倒すようにして、静かに油の中に入れる。

    ●一度にたくさん入れずに、油の表面積の2/3程度になるように順に揚げるとよい。

    手前に倒すように揚げ油に入れる

    手前に倒すように揚げ油に入れる

  6. 6

    《盛る》皿に天ぷら紙を敷き、なす、ピーマンを盛る。立てかけるようにしてえび、きす、しいたけを盛る。手前に大根おろしとしょうがの水けを絞ってのせ、温めた天つゆを添える。

    土台になる素材を決め、立体的に盛ると美しい

    土台になる素材を決め、立体的に盛ると美しい

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