アスパラと帆立の塩炒め

時短でラク
165kcal
1.2g
12min
アスパラと帆立の塩炒め
アスパラと帆立の塩炒め

野菜のおかず

葛西麗子さんのレシピ

さっぱり味で仕上げて素材のうまみを生かす

材料(2人分)

グリーンアスパラガス…4本
帆立貝柱…大4個
しょうがの薄切り…3〜4枚
長ねぎの小口切り…1/2本分
・塩、酒、片栗粉、サラダ油、砂糖、こしょう

作り方

  1. 帆立は厚みを3等分に切り、塩、酒、片栗粉各少々で下味をつける。
  2. アスパラガスは根元のかたい部分を切り落として塩ゆでにし、3〜4cm長さの斜め切りにする。
  3. フライパンに油大さじ1 1/2を熱し、しょうが、ねぎを炒めて香りを出す。帆立を加えて強火でさっと火を通し、酒大さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ1/3、こしょう少々を加えて調味する。最後にアスパラを加え、手早く炒め合わせる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

葛西麗子
ヨーロッパ各地で料理と製菓を学び、「葛西麗子お菓子教室」「スタジオECS料理教室」を主宰。著書には「とろぷるデザート (やわらかめがおいしい)」(世界文化社)、「お菓子の時間―秘密のレシピ・おいしい話」(日本ヴォーグ社)など。
カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
  • 和食
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 福岡拓

このレシピの参考動画

食材の扱い方・ポイント

グリーンアスパラガス
グリーンアスパラガス
年間を通して輸入物が出回るグリーンアスパラガス。4〜7月の旬の時期は、甘みがあり、やわら…

基本の扱い方

かたい部分の皮をむく

炒めものなどの場合は、まず根元を1cmくらい落とし、根元から3〜4cmの皮を、皮むき器でむきます。節ごとに「はかま」と呼ばれる三角形の包葉がついていますが、新しいものはかたくないので、そのまま調理して大丈夫。口当たりが気になるようなら、大きいものだけ皮むき器で取っても。

フライパンでゆでる

ほうれん草などと違って、あまりアクのないアスパラガスは、ゆでるときにたっぷりの湯は必要ありません。長いままゆでたい場合、フライパンでゆでると便利です。
湯が沸騰したら塩を入れ、アスパラガスを入れます。浮いてくるので、菜箸で軽く押さえながら、途中上下を返します。太さにもよりますが、太めのものの場合は、2〜3分弱が目安。

切ってからゆでる

料理に合わせた長さや、鍋に入る長さに切ってからゆでても。
沸騰した湯に塩を入れ、アスパラガスの根元の部分を先に入れ、ひと呼吸おいてから穂先を入れます。時間差をつけることで、かたい根元の部分とやわらかい穂先が、同時にゆで上がります。

風味を生かしたい場合――ざるに上げる

ゆでたらざるに上げて湯をきり、広げてさまします。

●アクが少ないので、そのまま食べたり、炒めものなどにする場合、水にとる必要はありません。
また、炒める場合の下ゆでは、栄養の損失を防ぐため、短時間に。ゆでずに炒めることも可能ですが、下ゆですると青臭さが抜けます。

色と歯ごたえを生かしたい場合――水にとる

サラダなど、生野菜と合わせる場合、冷水にとって手早く冷やしても。水にとることで、緑色がより鮮やかになります。

切り方

斜め切り

炒めものなどに使う場合に。細いため薄切りにすると歯ごたえがなくなるので、1cm幅くらいに切ります。

3cm長さに切る

アスパラをそろえて、端から3cm長さに切ります。このままサッとゆでてサラダに。ゆでてから切ってもOK。

帆立貝
帆立貝
甘く感じられるほどにうまみの強い帆立貝。食用にするのは、主に貝柱の部分です。本来は、東北…

下ごしらえ

殻をはずす(1)

殻つきのものは、包丁で殻をはずします。指をはさまれないよう両端を支えて持ち、貝の平らなほうを上にして上側の殻に沿って包丁(ぺティナイフなど刃の薄いもの)を差し込みます。貝殻に沿って左右に動かすと、貝柱がはずれて、貝もあきます。

殻をはずす(2)

貝柱の下に包丁を差し込んで下側を切り離します。

殻をはずす(3)

貝柱と黒い内臓部分との境に指を入れて貝柱だけをはずします。まわりのひもと肝は加熱する料理には使ってもかまいません。それ以外には使えないので除いて。

貝柱の下ごしらえ(A)

生の貝柱は、海水と同じ程度の濃度(水2カップに塩小さじ1弱)の塩水でさっと洗ったあと、ペーパータオルで水分をふき取ります。

貝柱の下ごしらえ(B)

ボイル帆立は、塩水で洗ったらざるに上げて、水をきるだけでOK。

切り方

厚みを切る

薄く何枚かに切る場合は、帆立を平らに置いて上から押さえ、厚みの上のほうに真横に包丁を入れ、手前に引いて切ります。これを繰り返します。
半分にする場合は、厚みのまん中ぐらいに包丁を入れ、同じ要領で切ります。

冷凍品の扱い方

(1)

さっと洗って、ボウルの水に入れて表面の氷を溶かします。帆立のうまみが逃げないように、すぐに水から出し、皿の上で自然解凍。ビニール袋に入れて流水をかけながら解凍してもOK。

(2)

解凍できたら洗います。水で洗うと味が落ちるので、海水と同じ程度の濃度(水2カップに塩小さじ1弱)の塩水で洗います。ペーパータオルで充分に水けをふき取ります。塩水で洗うと、ぬめりも取れます。

しょうが
しょうが
香辛料として、日本料理や中国料理に欠かせないしょうがは、熱帯アジア原産で、平安初期ごろに…

基本の扱い方

つぶす

まな板にしょうがを置いて、木べらなどをあて両手で押さえてつぶします。

切り方

薄切り

針しょうがやせん切りになど、飾り切りにする場合は、皮を薄くむいたら、繊維の方向に、端からできるだけ薄く切ります。
炒めものなど、見た目を気にしない場合は、繊維を断つ方向に切ってもよいでしょう。

せん切り

薄切りを縦に置いて2〜3mmずつずらして重ね、端からできるだけ細く切ります。

みじん切り

せん切りを横に向きを変えて、端からできるだけ細かく切ります。

長ねぎ
長ねぎ
薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…

切り方

小口切り

端から1〜2cm幅に切ります。実だくさんの汁ものの具などに。

みじん切り(1)

切り離してしまわないよう、斜めに細かく切り込みを入れます。裏返して同様に切り込みを入れます。

みじん切り(2)

端から細かく刻みます。

みじん切り(1)

包丁の刃先で、縦に4〜6本切り込みを入れます。

みじん切り(2)

広がらないよう一方の手でまとめて押さえ、端から細かく刻んで。

しらがねぎ

煮ものや汁ものの飾り、薬味として使います。水けをきるときに、ざるなどに上げればパリッと(画像右)、ふきんなどに包んで流水の下でもみ洗いし、水分を絞ればくしゅっと(画像左)させることができます。

しらがねぎ(1)

長ねぎの白い部分を長さ5〜6cmに切り、中心まで縦に切り目を入れて開き、芯を除きます。

しらがねぎ(2)

開いたものを重ねて、繊維に沿って端からごく細く切ります。

しらがねぎ(3)

冷水にしばらくさらし、水けをきります。

斜め切り

根元を切り落として端から1〜2cm幅に斜めに切り分けます。

斜め薄切り

根元を切り落とし、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなって、口当たりがよくなります。

縦半分斜め薄切り(1)

根元を切り落として縦半分に切り込みを入れ、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなるので、縦せん切りより食べやすくなります。

青い部分は…

青い部分の使い方(1)

切り開いてせん切り、みじん切りなどにし、たれや炒めものなどに。

青い部分の使い方(2)

生食の場合は内側のぬめりを包丁の背でこそげ落として、食感をよくしても。

青い部分の使い方(3)

かたまり肉をコトコトと煮込むとき、ねぎの青い部分を入れると、臭み消しの働きをします。一緒にしょうが、にんにくなども加えるとより効果的。

保存

新聞紙に包んで保存を

保存するときは新聞紙で包み(泥つきはそのまま包んで)、冷暗所に置くと、みずみずしさを保てます。

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