とりのから揚げ

632kcal
2.7g
とりのから揚げ
とりのから揚げ

初めてでもできた!くいしんぼうのおかず教室

中村成子さんのレシピ

カリッ、ふわっ、ジューシーの3つが揃ってこそから揚げ。これなら失敗なく作れます

材料(2人分)

  • とりもも肉…大1枚(約300g)
  • 下味
  •  ・しょうが汁、酒…各小さじ2
  •  ・塩…小さじ1/2強
  •  ・粗びき黒こしょう…少々
  • レモンのくし形切り…2切れ
  • 甘酢ねぎだれ
  •  ・長ねぎのみじん切り…10cm分
  •  ・だし汁、酢…各大さじ2
  •  ・砂糖…大さじ1
  • ころも
  •  ・…1個
  •  ・片栗粉、小麦粉…各大さじ2
  •  ・ごま油…小さじ1
  • ・小麦粉、揚げ油
とりもも肉…大1枚(約300g)
下味
 ・しょうが汁、酒…各小さじ2
 ・塩…小さじ1/2強
 ・粗びき黒こしょう…少々
レモンのくし形切り…2切れ
甘酢ねぎだれ
 ・長ねぎのみじん切り…10cm分
 ・だし汁、酢…各大さじ2
 ・砂糖…大さじ1
ころも
 ・卵…1個
 ・片栗粉、小麦粉…各大さじ2
 ・ごま油…小さじ1
・小麦粉、揚げ油

作り方

  1. とり肉は余分な脂を除き、8〜10等分に切ってバットに入れる。下味の塩、こしょう、酒をふり、よくもみ込んで15分以上おく(冷蔵庫で一晩くらいおいても)。しょうが汁を加えて軽くもみ込む。下味は、味を引き締める塩、肉の臭みを消し、風味をよくする酒としょうが汁、こしょう。これで、とり肉のおいしさが最大限に引き出される。
    とり肉は大きめに切ることで、パサつきにくく、ジューシーさを保てる。皮もはがれずに、扱いやすい。
    シンプルな下味で肉のうまみを引き出す
  2. ボウルに、ころもの卵を入れて溶きほぐす。ほかの材料も加えて手(または泡立て器)でぐるぐるとよく混ぜ合わせる。1のとり肉の表面に小麦粉を軽くふってから、ころもが入ったボウルに加え、手でもみ込んで、とり肉ところもをしっかりからめる。よくもみ込むことで空気が入り、揚げても肉がかたくならず、ふんわり仕上がる。
    下味をつけたとり肉の表面に、軽く小麦粉をふっておくことで、ころもがつきやすくなる。
  3. 揚げ油をやや高めの中温(170〜175℃)に熱し、2のとり肉を、ころもをよくからめて1切れずつ入れる。肉が浮き上がってきたら、揚げ網で持ち上げ、油がきれたら再び揚げ油に入れる。こうして1〜2回、空気に触れさせることで、水分がとび、ころもがカリッとしやすくなる。こんがり色づいてカリッとしたら、油をきって器に盛る。甘酢ねぎだれの材料を混ぜ、レモンとともに添える。
    空気に触れさせるとカリッと揚がる

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 白根正治

食材の扱い方・ポイント

とり肉
とり肉
くせがない白身の肉で、価格も安くて使いやすいとり肉。一般には、むね肉(骨なし、骨つき)、…

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