塩麹とりだんご鍋

394kcal
2.9g
塩麹とりだんご鍋
塩麹とりだんご鍋

うまみアップでヘルシー!発酵食材で元気鍋!

植松良枝さんのレシピ

肉に! 肉だんごに! スープに!塩麹のトリプル使いでコクが出る

材料(2〜3人分)

とりもも肉…1枚(約250g)
下味
 ・塩麹…大さじ2
とりだんごだね
 ・とりひき肉…200g
 ・しょうがのみじん切り…1かけ分
 ・長ねぎのみじん切り…10cm分
 ・塩麹…大さじ1 1/2
絹ごし豆腐…1丁
チンゲン菜…2株
にんじん…1/2本
長ねぎ…1本
しめじ…1パック(約100g)
合わせ調味料
 ・塩麹…大さじ1〜2
 ・しょうゆ、酒…各大さじ1

作り方

  1. とり肉は一口大のそぎ切りにし、下味の塩麹をよくもみ込み、約20分おく。
    塩麹は、とり肉にもみ込む。下味がつくだけでなく、肉もやわらかくなる。
  2. ボウルにとりだんごの材料を入れ、よく練り混ぜる。
  3. チンゲン菜は葉と軸に切り分け、葉はざく切りに、軸は長さを半分に切って、縦7mm幅に切る。
  4. にんじんは縦半分に切ってから5mm厚さの斜め切りにする。ねぎは斜め薄切りにし、しめじはほぐす。豆腐は6等分に切る。
  5. 鍋に水5カップを入れて火にかける。沸騰したら、手に軽く水をつけ、2を手で一口大に軽く丸めて鍋に入れる。
  6. 1も下味ごと加え、にんじん、ねぎ、しめじ、チンゲン菜の軸、チンゲン菜の葉の順に加え、時々、アクを除きながら煮る。
  7. とり肉ととりだんごに火が通ったら合わせ調味料で調味し、豆腐を加えて温める程度に煮る。
    スープや肉だんごの味つけにも塩麹を使って。塩よりも、まろやかでコクのある味になる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

植松良枝
植松良枝
料理研究家。野菜や魚介類、果物などの食材の旬を大切に、季節感あふれる料理を提案。自らの畑で多くの野菜も栽培。仕事の合間を縫ってアジアやヨーロッパなど国内外を旅行し、各地の食文化に触れている。
カテゴリ:
主な食材:
イベント:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 野口健志

このレシピの参考動画

食材の扱い方・ポイント

チンゲン菜
チンゲン菜
中国野菜の中では日本に最も定着した野菜で、結球しない小白菜の仲間です。くせのない穏やかな…
にんじん
にんじん
赤い色が食欲をそそる、緑黄色野菜の代表。生で、煮る、炒める、揚げるなど、さまざまな調理法…
長ねぎ
長ねぎ
薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…
しめじ
しめじ
一般にしめじや本しめじの名前で売られているのは、「ぶなしめじ」や、「しろたもぎだけ」、「…
とり肉
とり肉
くせがない白身の肉で、価格も安くて使いやすいとり肉。一般には、むね肉(骨なし、骨つき)、…
ひき肉
ひき肉
一般に市販されているひき肉は、「牛ひき肉」、「豚ひき肉」、牛肉と豚肉を合わせた「合いびき…

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!