とりむねと潰し豆の疲労回復カレー

552kcal
3.2g
とりむねと潰し豆の疲労回復カレー
とりむねと潰し豆の疲労回復カレー

カレー粉+スパイスで薬膳カレーを作ろう

植松良枝さんのレシピ

気力アップのとり肉と、消化器系を強くする大豆で

材料(3〜4人分)

  • とりむね肉(皮なし)…大1枚(250〜300g)
  • 大豆の水煮…120g
  • にんじん…小1本(約150g)
  • 温かいご飯(ここでは黒米入り)…適量
  • クミン(シード)…小さじ1
  • 「薬膳カレーの素」(自然解凍したもの)…1袋
  • ・サラダ油、カレー粉、塩
とりむね肉(皮なし)…大1枚(250〜300g)
大豆の水煮…120g
にんじん…小1本(約150g)
温かいご飯(ここでは黒米入り)…適量
クミン(シード)…小さじ1
「薬膳カレーの素」(自然解凍したもの)…1袋
・サラダ油、カレー粉、塩

作り方

  1. 大豆は半量をボウルに入れて、めん棒でなめらかになるまで潰す。にんじんはすりおろす。とり肉は1cm厚さのそぎ切りにしてから、一口大に切る。
    大豆の半分はマッシュポテト状になるまでめん棒で潰す。これを加えて煮ることでカレーに自然なとろみがつく。
  2. 鍋に油大さじ1とクミンを入れて弱火にかける。クミンから細かい泡が出て、香りが立ったら、「薬膳カレーの素」を加えて中火で炒め合わせる。
  3. 全体がなじんだらカレー粉大さじ3〜3 1/2を加えてさらになじませ、1の大豆とにんじん、水3カップを加えて混ぜる。
    クミンとカレーの素がなじんだら、カレー粉を加えて炒め合わせる。カレー粉は炒めることによって香りが引き立つ。
  4. 煮立ったら、とり肉と残りの大豆を加えて約10分煮る。塩小さじ1 1/3を加えて調味する。器にご飯を盛り、カレーをかける。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

植松良枝
植松良枝
料理研究家。野菜や魚介類、果物などの食材の旬を大切に、季節感あふれる料理を提案。自らの畑で多くの野菜も栽培。仕事の合間を縫ってアジアやヨーロッパなど国内外を旅行し、各地の食文化に触れている。
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 新居明子

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